• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

初‼レビュー‼

いただきましたァン!

ありがとうございます……ありがとうございます……ッ!
とっても素敵なオススメ文を書いていただきました。帰りの電車で「!?」ってなって、何度も自分の目玉を確認したくらいです。
めちゃくちゃ嬉しいものですね。
ありがとうございました。
これからの『孕み人魚と惡の華』も、よろしくおねがします。


ちょっと浮かれているので、裏話をひとつ。

『孕み人魚と惡の華』のタイトルは、あまりにハードというか、キッツイ字面だと思います。私はタイトルを考えるときが、二番目くらいに頭を悩ませる事態です。
当初のタイトルは『空の舟』でしたが、『舟を編む』的な感じになっちまうなーって思ったのと、インパクトを取って変えたという経緯があります。


名前は大切にしております。
言霊というものがあるとおり、『名は体を表す』と謂われるとおり、その人は、その『字』が宿るのだと思います。
物語の中のキャラクターも、その名前に『成る』ところは変わりません。
自分の子供に名付けるときのようなキモチで、筆者は漢字の意味を調べ、なにか良い響きの季語はないかと検索し、最終的にはネット姓名判断をハシゴして名前をつけています。
今回頭を悩ませたタイトルには、『ヘルシング』『ドリフターズ』で知られるヒラコー先生をリスペクトして、自身の作業用BGMの楽曲の中から拝借いたしました。
ぜひ、『あれ、このタイトルの元ネタって…』と気づいたところがあれば、ぜひとも! その楽曲の歌詞を踏まえ、もう一度読んでみてください。

これは、ひどく細分化された視点が交錯する物語です。
含めた伏線は数知れず、中には、作者も忘れている伏線が二つや三つあることでしょう。
絡まったそれらを紐解くための近道を、タイトルや、章の前にある、『語りベディア』に仕込んだつもりです。

明日の更新から、ちょうど折り返し。
話は音楽で言うところの転調を迎え、過去へ潜っていきます。山でいうなら、頂上まで半分を切ったというところ。空気は薄くて、頭も、脚も、むくんで痛くなります。
書いているときにも辛かったシーンたちが、最後までノンストップで続きます。

では、また明日の更新をお待ちください。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する