読者様に恵まれ、欲が出てきて、出来ればもう1本提出したいので考える。
「恐怖はSNSから始まった」から逆引きで考える。
なので、次は
キャラクター設定:ごく普通の平均的な高校生の少年は毎日SNSに投稿する。
ストーリー:彼が興味を持った物事の半分はなぜか半年後に発展する。
世界設定:彼の投稿はビッグデータによって監視されており、彼が強く興味を示した物事に多くの予算が配分される。ビッグデータを分析した結果、ある特定のパラメータを持つ〈フラグシップ個人〉を追跡した方が有用との結果が出たからだ。
このことをもちろん彼は知らない。
テーマ:個人の思想はどう使われているかわからない。しかし、意見の表明はそれを差し引いてもするべきである。
仮題)「考えることは素晴らしい」
で、考えた結果、私の腕ではあまり面白く膨らまないし、分量的にも1200字程度でまとまりそうなので多分没案。
SF(すこし不思議)にも平均値の男の話ってあったし。
文章で書くと不必要に説明しなければならないから漫画の方がこのネタの表現に向いている。やっぱり没で。