いつも拙作に応援やコメントをありがとうございます。
さて、表題通り今回は「「推しメン」原案小説コンテスト」に応募してみますという話です。
なんか無いかなぁ、と考えていた私は学生時代のノート(引っ越しの時に出てきた)に「そういえば和装の野郎二人がダラダラしてる落書き漫画あったな」と思い出しました。そんなわけで今回は和風です。ちなみに肝心のストーリーやキャラ設定はあるようでないフワッとした落書きだったので、●年振りの自分が好き勝手に改造しました。
「人が怪異を作る」をテーマにしたホラーとか、ダークファンタジーが好きな奴が自分の好きな要素を盛りまくったお話なので、中身はお察しください。
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真面目に紹介するなら、鬼と呼ばれる和製ゾンビに絡めた人間ドラマ(?)です。
人はどこまでいけば人でなくなるのか。それは誰が判じるのか。
――では、そもそも人とは?
みたいなことをネチネチと考えながらキーボード打ってました。SFにしてもファンタジーにしても、こういう人の境界を考えるテーマは好きです。
本当は普通の退魔ものにする予定だったんですが、なんかもうちょっとビターな要素を入れようとしたら、退魔要素はどっかに吹っ飛んでました。おかしいな。
ちなみにキャラは好みを詰めまくったからか、作者の思考とは関係なく(無駄に)好き勝手に動いてくれました。
投降は本日10月17日より毎日で全13話予定。投稿時間は作中の時間に合わせて出していくのでマチマチですが、お気になった方は少しでも覗いて下さると幸いです。