まずはKACお疲れ様でした!!
途中まできたら「もうこれは皆勤賞狙うしかねえな!!」とか謎のスイッチが入ってましたが、まさか本当に全部書き切れるとは思ってなかったのでちょっと嬉しいです(笑)。
以下、前回に倣ってのざっくり振り返りなど
その8.猫の手を借りた末路
「猫の手を借りた結果」
だからなぜに私は猫とかいう可愛らしいお題でホラーを書いているんだ?? と首を捻りながら書いてた一品。
別に私は猫が嫌いってことはないんですけどね。しいて悪い思い出を上げるなら、近所に野良猫に餌をやる親父がいて糞害に困ったこととか、インコを攫われたことくらいで……。
自分で言うのもなんですが、こんな爺さんにあんなもの見せられたらトラウマになるなって思います。
その9.夜色の罪を生きる
「真夜中」
長編シリーズのスピンオフ。
ここに出てくる大罪人は現在のろのろと連載中のダークファンタジー「北の大地に花束を」の主人公です。
夜を体現したような男なので、お題を聞いて「あーー、こいつで書きてえええ!」となり、ない頭を絞ってネタを纏めました。なお、案の定纏まらずにプロットにあった場面が3つくらい消えました。でもまあ、時間がない中ではそこそこ良い感じに仕上がったように思います。
その10.死を呼ぶ日記帳
「日記」
いつもの特調室じゃないかというツッコミは既に自分でしました。あえて短編で独立させる意味はあったのか……すみません、KACの皆勤賞のためです(待)。
先輩は大人げあるようで無い人なので、こういう他人を害す人間からの喧嘩は、たとえ相手が子供でも丁寧にお買い上げしてるんでしょうね。皆さんも呪ったことを調子にのってお巡りさんに告白しないようにしましょう。
改めて、KACが終わってみると寂しいようなホッとするような微妙な気持ちになってます。
短編にも関わらずレビューを書いて下さった方、☆やハートで応援して下さった方、そして読んで下さった方。本当にありがとうございました。
新しい出会いもあり、私自身とても楽しく期間中を過ごせました。
今後はまた通常運営で長編二つを軸にまったり更新していく所存です。とりあえず、特調室の書きかけがあるのでそっちを上げて、北の大地の更生も進めていけたらなーという感じですかね。
それでは、また。