今日マレー進攻作戦の章が完了いたしました。
少し足らないところもあったかもしれません。こうしてみると、作戦立案から作戦途中での変更あり、二ヶ月ジャングルと天候と弾薬不足に悩まされながら、よく戦ったものと思います。兵力は半分以下、装備もまた全然太刀打ちできるものではありませんでした。優位だったのは航空機ぐらいでしょうか。そうしてみると、近代戦の勝敗の行方は航空による制空にあることを裏付けるものです。
次章からはフィリピン進攻作戦が始まります。この戦いこそ、上陸前に敵航空勢力を無力化する典型的な作戦となったのです。
ご期待ください。