サブジェクト・レクイエムもこれにておしまいです。本当ならこのまま京都大火編へと始めていきたいですが、ちょうど年末という事もあり一旦休止して、一月四日の三時頃に再び始めたいと思っています。
これで前半戦が終了し、次の京都大火編事《キョウト・ディザスター》から中盤戦となります。
次の《キョウト・ディザスター》は《上》は聖女アンヌの語りで、《下》はギルフォードの語りになります。
なので自然と主人公が登場しないという異例の話になりますが、これは同時間軸でソラ達はニューヨークで大きな事件を解決しようとしています。
ここからはかなり辛い物語が続くことになりますが、これからもお付き合いしていただければと思います。
中盤戦は全三編の六章構成となり、《キョウト・ディザスター》の上下、《ニューヨーク・アップヒーヴァル》の上下、《アメリカン・シービルウォー》の上下構成となります。
本格的に不死の軍団がソラ達に牙をむくことになり、不死皇帝が最強たる能力もこの全六章構成で発覚することになります。
まあ……考えた我ながら恐ろしい能力を考え付いたものだなっと思います。
良くも悪くもソラが『異能殺し』の能力がカギになります。
では皆さん良い年末を!
そして良い年始をお過ごしください!
これからもよろしくお願いします。