こんにちは、紅香飴です。
本日で拙作の「キミとマホウツカイの夢幻世界彷徨事情」の「第1話 ユートピアへようこそ」が完結致しました。
1話目ということで、この世界についてやマホウツカイという存在についてなど説明を兼ねた導入の話となっております。
桜庭をはじめとして、主要人物のオズワルドやダリルも楽しく動いてくれたのではないかと思います。
当初書こうとしていた内容から色々変えたり、登場人物の設定も調整したりとありましたが、少し時間が経ったらその辺の話もしたいと思います…！
次回の2話目についてですが、〈1-7〉の後書きにも記した通り題名を「花畑を夢見る少女と村の御神木」としています。
現在一通り話自体は描き終わって、誤字脱字を直したり文章構成やストーリーの加筆修正をしている段階なので早めに公開出来ればな～と。
次の話は元々昔書いた作品の話を元に書いていたので書きやすかったのですが、書きたかったことを書いていたらちょうどよく後味が悪くなってきたかと思うので、ぜひ楽しんでお読み頂ければと思います。
最後に2話目のあらすじだけ載せて終わります。
次回以降もよろしくお願いいたします～！
『〈第2話 花畑を夢見る少女と村の御神木〉あらすじ
フォイユ村の東にある森に入った人間が戻ってこない。その話を聞いた桜庭達ユートピアの面々は、列車に乗り村を目指すことに。
村で出会った少女エマは快く桜庭達を迎え入れ、世界中を花畑でいっぱいにすることが自分の夢であるということを語る。
そんな中、東の森へと調査に出かけることになった一行は森に潜む化け物と向き合い、苦渋の決断を迫られることとなる――。
「やぁ、ダリル。英雄になった気分はどうだい？」
「…………最悪ですよ。今まで生きてきて一番」』