• 現代ドラマ

「君に銃口を向ける夏」、完結させることができました。

やまだです。
1年半ほど前からほそぼそと、本当にほそぼそと書き連ねてきたお話を、この度ようやく、完結させることができました。
書き始めのころからなんとなくストーリーの大筋は頭の中にあったのですが、
なにぶん筆が遅く……ゆっくりPCにむかえる休みの日を見つけてはコツコツと話数を重ねる、ということを繰り返していたので、前の話を書いたのが半年前みたいなことなんかもあったり……。
特に大長編というわけでもなく、話自体も、「高校生が水鉄砲片手に校内走り回る……」というタイトルのわりにしょうもない内容ではあるんですが、「完結させられてないこと」へのしこりがずーっと頭の中にあり、そして何より、どんな形であれ、作品を1話でも読んだり、評価をしてくださる方は確かにいらっしゃって、やっぱりそれがうれしくもあり、どうにかこうにか、「おわり」とすることができました。

読み返してみると、話の出し方この順番であってんのか?とか、もっと短く、読みやすくできんじゃねえのか?とかいろいろ思うことはありますが…それでも、スタートから(内容のわりに)長い年月はかかったものの、楽しくかけた作品でもあります。
「完結」までこぎつけられたからこそ、自分の中で学びになった部分もあります。
それを大切に、次のお話をまた、ほそぼそと、紡いでいけたらな、と思います。

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