『この地の祈りを、あなたたちに。願いを、言葉に』
不思議な光の中で、わたしたちは……。
「たましい」について考えてみたことはある?
竜の光に触れた時、わたしには人間の「たましい」の一番奥深いところには、一人一人、それぞれの「最初の言葉」が眠っていることに気がついたの。
「最初の言葉」は、その人にとって一番大切な「願い」の言葉でね。眠っているその言葉を、起こしてあげる必要があったわ。起きて!
わたしの「最初の言葉」は、
――繋がりたい。
だった。
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相羽です。
連載をスタートしております、新作長編小説、
『少女輪廻協奏曲 ノギクとヴェドラナの愛』
本日(28日)は、
第二十二章「セイレキ二〇一〇年~気仙沼その一」
を更新です。
日本の明治の時代。
宮城県気仙沼。
神社合祀によって失われた小さな祠(ほこら)とノギクには何か縁があるようで?
ストーリー的にはそろそろ怒涛がはじまるあたりなので(大晦日更新分で大きく動くように予約投稿してます)、そろそろ読んでくれてよくてヨw
「第4回カクヨムWeb小説コンテスト」
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_004 にも参加しております。
本日は、コンテストの週間ランキング「異世界ファンタジー」部門の373位にランクインしておりました。
ありがとうございます。
年末年始も、普通に月(大晦日)、水(二日)と更新です。
ここからの、十二月終盤公開分~フィナーレに向かう一月公開分と面白くなってきますので、応援よろしくです~。
月、水、金に「カクヨム」さんで一章ずつ更新となっております。引き続き、読んでやって頂けたら喜びます。↓
●『少女輪廻協奏曲 ノギクとヴェドラナの愛』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887332558 「応援する」「コメント」「フォロー」などなどもしてやって頂けたらたいへん喜びます。
よろしくです~。