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的中率高めのおみくじを求めて

あけまして、おめでとうございます。
本年も的中率高めのおみくじを求めて、
初詣に行きました。
引き当てたのは、中吉です。
恋愛は『良い。父母に告げよ』です。
えっ、これって良い出会いがあれば、
両親に紹介できる関係になれるって事ですか?
相場運も『思い切れ。大利あり』です。
縁談も執筆も、思い切って突き進みます!
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
写真は、そのお参りの行列です。

2件のコメント

  • こんばんは。
    新年、あけましておめでとうございます。
    旧年中は大変お世話になりました。
    特に更新をありがとうございます!
    いつも楽しみに読ませていただいいております。

    今週の週刊文春(12月30日・1月6日合併号)に、よしながふみ先生と宇垣美里総裁の対談が載っていたのですが、その中でよしながふみ先生が、
    「私も現実から逃避するのではなく、現実に立ち向かうために、物語を読んでいるんじゃないかとずっと思っていて。物語から生きる力をもらっている」
    とおっしゃっていて。深く頷きました。
    だから、推し作家さんの好きな作品の続きをリアルタイムで読めるのは、本当に「有り難い」ことだと思います。

    くれぐれもお身体には大切に。
    2022年が手塚エマさんにとって良い年になりますように……
     
    今年もよろしくお願いいたします。

    灰色山穏






  • 灰色山穏様へ

    あけまして、おめでとうございます。
    こちらこそ、いつも温かい目で見守って下さり、
    コメントで元気づけたりして頂いて、
    ありがとうございます。
    本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

    灰色さんが仰ったように、
    本は様々な用途で用いられます。
    自力ではどうにもならない現実の理不尽さから、
    小説を読む間だけは離れていたい。
    カクヨムでは、なぜか美少女に懐かれて、
    同居生活まで始めるといった、
    男性読者の性欲を満たす小説が
    髙く評価されているようです。売れますのでね。
    その『なぜ』を書くのが小説なのに、
    なぜの部分はすっ飛ばす。

    読者のニーズに合わせることだけを、
    編集者から求められ、
    その期待に応えなければならない小説だけを、
    書いているのだとしたら、
    作者は早かれ遅かれ破綻すると思います。
    逆に、需要と供給のバランスが合っていらしゃる作者は、
    幸福な人たちです。

    そういう私も、
    メディアワーク文庫に応募する小説のプロットは固まったのに、
    ずっと最初の一行が書けずにいました。
    灰色さんから「好きな作品の続きがリアルタイムで読める」
    のが嬉しいと伝えて下さったこと。
    それが私はずっと欲しかった。
    私が書こうとしているものを受け止めて下さる人がいる。
    その確信が欲しかったんです。
    おそらくは。
    どんな作家さんでも投げたボールが返されなければ、
    へこみます。孤独と孤立しか残りませんから。

    ただ、男性の性欲は支配欲だけではありません。
    崇拝する女性に服従できる安息感も含まれます。
    私は、そっち方面を狙って書きます。
    よしながふみ先生の「現実に立ち向かう」ための小説を
    私は書きます。
    灰色さんのような大人の方にも
    エンタメとして楽しんで頂けるように精進します。

    あらためて新年にあたり、
    あなた様のご健勝を心よりお祈りいたします。


    手塚エマ
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