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第一章を書いてみての反省〜

個人的なプライド?こだわりのせいで、第一章は意地でもヒロインを出さないって決めて書いてきました。ですが執筆前の予想通り、ヒロインなしでは書きづらかったり持たせづらい場面も多々ありました。私の場合は、ヒロインを出してしまえばそれを理由に主人公を動かせるので執筆活動が簡単になるんですよね。でもそれに甘えたくなかったり、初っ端から急にヒロインをぶっこむのが個人的に好きな展開ではなかったりで、実力に見合わない理想を基に書いた結果があれです。これが何度も『空虚な強者』を自己満小説と揶揄してきた理由ですね。3章までヒロイン無しで引っ張ろうと思っていたのですが、二章でちゃちゃっと出してしまったほうが書きやすそうですし、内容自体も面白くできそうなので意地はさっさと捨ててしまえって感じです。王道展開が王道展開と言われる所以が分かった気がします。執筆側も読む側も多分そっちのほうが楽しいんじゃないんですかね。(素人意見なので絶対ズレたこと言ってます。)素人が奇を衒うとどうなるか?っていうのがわからせられました。実力が伴うようになった暁にはまたヒロイン無しチキンレースに再挑戦してみようと思います。

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