今年の誕生日、はじめてシュシュのお話をカクヨムにあげて色々な人にお話を見てもらって、嬉しい感想もいただいたり、書く事が一段と楽しくなって、また違う作品も構想している今日この頃です。
私のお話を作る原点は、たぶん小さい時から好きな「名作劇場」だと思います。
動物好きで(よくムツゴロウさんも見てました!)ハイジやラスカルは子供の頃からよく見ていた記憶があるのですが「名作劇場」として意識して見始めたのは「若草物語~ナンとジョー先生~」ですね。
「ナンジョー」は若草物語の第3部が原作で、小説家を目指していたジョーが
ご主人と自由な学校を作るお話で、当時いろいろあって、学校が好きではなかった
私が「こんな学校あったらいいな」って思う理想の学校でした。
それを見てナンみたいに、明るくて、ディジーみたいに優しく、ナットみたいに一生懸命頑張れる子になれたらなって、すごく勇気づけられた記憶があります。
そして、翌年にティコ、その後はロミオとまた一味違う作品の魅力にすっかり、名作好きになり、ネットを始めた頃にはファンサイトみたいなのを作り「名作劇場占い」や名作劇場を語り合うチャットをMSNチャットで開いたりと今思えば「好き」ってすごいパワーを与えてくれるんだなって、改めて昔を思い出しています。
「名作劇場」は見ていて、すごく癒されるのと、感動させられる作品が多くていつしか、こんなお話が書けたらな~って思うようになり、自分でも、お話を想像したり書いたりするようになったのが、きっかけだったと思います。(マリみての影響も大きいですが、それはまた別のお話?にて)
それから、まだまだ駆け出しですが、お話を作るお仕事も昨年からすこしづつ始める事が出来たりして、本当に名作劇場は私にとって原点であり宝物のような存在です。
そして「リアダビ」もそんな好きというパワーを与えてくれて、リアルで時に涙、時に、すごい喜びをもらって、なにより、その愛らしさにすごく癒されてます。
そんな、パワーを与えてくれる物をいつか自分も作ってみたいなと思い、また、色々なお話にもチャレンジして、ここでお見せ出来たらと、今日も創作しています。