https://kakuyomu.jp/works/16817330664279280679「レジェンド声優120歳、定年退職す」
これにて完結です。
最終回まで一気読みできるので!よろしくおねがいします!!!
というわけで、予約していたものがぜんぶ更新されました。
書き終わってから最終回が更新されるまでの期間、私は新作を書こうともがいていましたが大して進んでいません。こんばんは。
完結記念ということで(?)ネタバレありの雑記などを下記につらつらと書きます。
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・書き終わってみれば、ほとんど中年と高齢者のキャラクターしか出てこず、最後の方まで美少女キャラひとりもいなかったのでライトノベルと名乗っていいのかわかりません。最後にやっと出てきた美少女ホイルちゃん……。見た目美少女なだけで中身はそうでもなかった。
・群像劇を書くのが好きなので、最初にとりあえずこれくらいキャラ数ほしいと思ってアニメのプロデューサーを出したんですけど、あとから困りました。多すぎたかなって……。なんとか一人ずつに意味を持たせたくて後半は必死に書いていました。といっても後半もキャラ増えるっていう。
・辰巳の視点でお話が進みますが、群像劇なので彼が主人公というわけではないです。みんなが主人公です。
・なにも考えずに最初に、平均寿命150歳って書いたんですけど、途中で、さすがに長過ぎないか?ってなりました。でもあとから設定を直すのはなんか嫌だったのでそのまま押し切りました……。
・とにかく架空の作品名や作品内容や、アニメ業界の人々を考えるのが一番たいへんだった気がする………。アニメファンの方は、いろんなネタを混ぜていることがおわかりいただけたかと思います。
・佐田ケイちゃんを最初に出したときは、最後にこうなるキャラというのはまったく考えていませんでした、とりあえずレジェンド声優と対比させるために若くて売れない声優も書きたいな!って出しただけなんです。まさか……。
・最終的に、恋愛要素ゼロだったのですが、これは決めていたわけではないです。書きながら登場人物が誰かに恋したら、そのまま書こうと思っていました。まじでみんなアニメに恋していたので人間に恋するキャラ出てこなかった。笑……。
・最後にホイルちゃんが種明かしするところ、長すぎる。小説とか演劇ならオッケーなこういう独白(相手いるから独白じゃないね 長ゼリフ?)好きです。
こんなところでしょうか。楽しかったなぁ。読んで楽しんでいただければ幸いです。ご感想など、お気軽にコメントくださいね。それでは!