こんにちは、花散ここです。
いつもわたしの作品を読んで下さってありがとうございます。
過去の作品にもフォローやお星さまを頂けて、本当に有難い限りです。
ずっと書く書くと言って、結局は年を越してしまった新作なのですが……ようやく公開する踏ん切りがつきました!笑
『捧げられた生贄は、神様に恋して過ごしています』
生贄に捧げられた女の子と、生贄に興味のない神様の異類婚姻譚になります。
見目が良い為に子爵家に引き取られたものの、子爵家に財を成すための商品でしかなく、下働き以下の扱いを受けていたクラリス。
裕福な商家の妾や、訳アリ貴族の後妻などになる予定でありましたが、彼女は神様への供物として捧げられることになりました。
その名誉や莫大な支度金は、全て子爵家の懐に。
……と、これだけ書くと悲壮感たっぷりのお話になりそうなのですが、今回は明るいお話にしようと思っています。
1話からいきなりちょっと悲しみに暮れていますが、子爵家にいるよりはきっと良かったのではないでしょうか。
豹の姿をした神様はクラリスに目を向けても興味がないようで欠伸をするばかり……。
そんな二人は心を通じ合わせ、幸せな結末に向かっていくまでを丁寧に書いていけたらと思っていますので、お付き合い頂けたら嬉しいです。
しかし、書き溜めがない。笑
また毎日追い立てられる日々になりますが、わたしはそれくらいがちょうどいいのかもしれません。
本日1/29は、このあと16時、20時にも更新があります。
明日1/30は、8時と20時の2回更新。明後日1/31からは毎朝8時の1回更新となりますので、お付き合い頂けたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します!