小説とか漫画の原作とかを書いています。 『母をたずねて、異世界に。』 (電撃の新文芸・2024/03) 『レリック/アンダーグラウンド』 (コミック原作 少年画報社) 『クビキリヒメ』 (原作 LINEマンガ) 『ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆』 『鮮血のエルフ』 『煉獄姫』 『レジンキャストミルク』など。 (電撃文庫)
島風です。読んでたら自分でも書きたくなりました。よろしくお願い申し上げます。 好きなジャンルはファンタジーです。ローファンタジーとハイファンタジーの区別が良くわかりません。誰か教えて! 好きな食べ物は高級プリン。 島風の由縁は某艦隊シュミレーションゲームのキャラです。 面白い小説あったら紹介お願いします。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
12月1日に『彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます』が角川スニーカー文庫から発売されます。 一人でも多くの方に読んで頂ければ嬉しいです。 SF(ロボット、宇宙、世紀末、VRMMO、タイムトラベル)やミステリー、ホラー、ファンタジーが好きです。 ずっと自分で小説を書き溜めていましたが、小心者なので今まで公開を躊躇ってきました。 しかし書いただけで誰にも読んでもらえない小説にも意味がないと考え、思い切って公開することにしました。 ご感想・ご意見・ご指摘・ご批判など、何でも頂ければ幸いです。 それを糧にして、新しく小説を書いていきたいと思います。
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