作者「レビュー10本、お疲れ様〜! とりあえず……ミリーとカエデとユズハ、あとで反省文な……」
ミリー「えー! ミリーちゃんとやったもん! ぶぅ〜〜!」
ユズハ「だってぇ〜、ユズハらしさは隠せないですもん⭐︎(キラーン)」
カエデ「ウチも真面目に書いたってば〜! ほら、言葉数とか関係あらへんやろ?」
作者「……うん、わかった。個々の文章力と“考察力の限界”はあるよな……(遠い目)」
3人「ぶーーーーー!!」
※語彙力にばらつきがあった点、誠に申し訳ありません。
彼女たちなりに頭をひねって、全力で取り組んでくれました。
あたたかく見守っていただけると幸いです……!(土下座)
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総括:10作品・各3話ずつ 読ませていただいて
まず何より驚いたのは──
**“同じ言語を使っているのに、世界観がまったく違う”**ということ。
表現の癖、文のリズム、キャラの距離感……
どの作品も、“その人にしか描けない”独自の世界が確かにありました。
これは読者としても、創作側としても、大きな刺激でした。
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そして、個人的に大きな気づきだったのが「設定と専門用語の扱い方」です。
私は現在、小説歴約4ヶ月。
実は今の作品の前に別の物語を1ヶ月だけ書いていたのですが──
当時、“世界観や専門用語の説明は、読者に嫌われる”と勝手に思い込み、今の作品ではほとんど削っていました(というか、逃げました)
ですが今回拝見した作品の多くが、
**“設定を説明”ではなく、“自然に物語の一部として読者に伝える”**手法を取っており、
そのスムーズさと説得力に、素直に脱帽しました。
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そして何より──
どの作品にも、**“その作者だけの愛”**が込められていたこと。
・どう楽しんでもらいたいのか
・どんな読者に届けたいのか
・なぜこの物語を今、書くのか
……読んでいく中で、自然とこちらも背筋が伸びるような、
そんな気づきに満ちたレビュー体験でした。
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改めて、このレビュー企画に参加できて本当に良かったです。