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作者、推しの死で布団にくるまる



ユズハ『作者さーん、つんつん♪』

潤『何してんだよお前……。昨日までに下書き20話終わらせたんだろ?
まさか……燃え尽きた?』

ユズハ『違うんですよぉ~?作者さん、今朝ずっとこう言ってて──』

作者『お気に入りの小説のキャラが……
死んでしまったんです……もっとスーハーしたかったのに……死んだんです……』

作者『だから……布団にくるまって……
今、私は……ミノムシです……』

潤『馬鹿野郎ォォォ!!!書けよ!!出せよ!!!
感情移入してんじゃねぇよ!!!てか“ミノムシ”ってなんだよ!!』

作者『でも……推しが消えた世界で……どうやって笑えば……(ぐすん)』

ユズハ『えへへ~ミノムシ状態でスマホポチポチしてたけど、
その手でメモ帳開いてたから……書けるんですよね?ねぇ?』

潤『いや書けるやん!!それもうやる気あるやん!!』

 

作者:pyoco(推しが死んでも……俺のヒロインは生きてる)

2件のコメント

  • pyocoさん、元気出して下さい
    推しというのは、その作品の中で生を終えたとしても、推してくれた方の心の中で、生き続けるものだと思います
    (ん?スーハ―…)
  • :(;゙゚'ω゚'):
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