皆様お久しぶりです。プレーンシュガーです。
ここ数年は10月11月になってもまだまだ暑いことが多かったのに、今年は既に涼しいを通り越して寒いですね。少なくとも私の住んでいる地域はそうなってます。
風邪をひかないようにしないと。
さて、拙作「アルカナガールエスケーパーズ」の最新第21話、読んでいただけましたか? まだの方は先にそちらを読んでからこの先を読んでください。
いいですか?
さて第21話。ようやく、以前から度々名前の出ていた佐藤翼と櫟井芹香が本格的に参戦しました!
水嶋美乃里も登場しましたが、まだどんな人なのかわからない、登場しただけといった感じなのは仕様です。
イメージでは後ろ姿や口元、声や口調は判明したけど、目元がまだ画面に映っていない感じで書いてみたつもりです。未だ謎だらけの手塚結も同じイメージです。
彼女たちの本格参戦はまだまだ先の予定ですので、ファンの方(いるのか?)は気長に首を長くしていてください。
ここで一つ裏話を。佐藤翼ですが、実は最初期の構想では彼女が主人公になる案もありました。
登場キャラとしても、勝賀瀬莉央に続き二番目に考えをまとめたキャラと言うことで(あれ? 結の方が先だったかな?)この先の物語上で中々重要な場面に立たされるであろう彼女に注目です。
特に次章の第三章ではかなり出番が多いと思います。彼女のファンはお楽しみに(だからいるのか?)。
彼女が主人公になる案が採用されなかった理由としては、そもそもアルカナになる人物を最初「男女混合」か「女性オンリー」かで決めかねており、双方の主人公が彼女だったわけです。
尚、「主人公男、他女性」という今の形に決まるにつれ、本部の主要メンバーでは活躍させにくいということで支部のメンバーに落ち着きましたが。
かっこいい男キャラも書きたかったけど、死が隣にある世界で抗う力を持った若い男女の集団を書くとなると、正直書くことが多すぎて話が前に進んでいかないだろうなってことで没。女性オンリーも、特有のノリを書けないのと、男性キャラを一切書けない状況を避けたかったので、変則的な今の形となりました。憐人君には感謝してます。書きやすいんですよ彼。
まだまだ出ていないキャラが多いですが、いつになったら全員出せるんでしょう……では次回もご期待ください。