平素より『ヤバい奴が異世界からやってきました』をご愛読ありがとうございます。Puney Loran Seaponです。
先日、第35章閑話が投稿されました。これにて無事第35章は終了となります。いかがでしたでしょうか。
~ここまでがテンプレ。以下ネタバレ注意~
浅見四葉……死す。
第19章から登場した彼女ですが、ここで退場させることは当初より決めておりました。そこら辺の事情は36章にて話をさせて頂きますが、分かっていてもあのシーンを書くのは辛かった……。
そして、のっぺらぼうの正体もついに判明。鬼灯淡……彼女についての詳細も次回で触れますが、これについては序盤から伏線を張っていたつもりでした。もしかすると、中身が空洞な『鬼灯』と、感情が薄いという意味を込めて『淡』ということで、彼女の名前でピンと来た人もいるかも。流石に分かりやす過ぎましたかね? もう少しミスリード用のキャラクターがいても良かったかもしれません。
さて、第0章~第18章を『邂逅と激動編』とするなら、第19章以降は『喜怒哀楽の面霊気編』。35章でやっと大きなタイトルが判明です。
四葉を失った雅達、そしてラティア。苦しむ淡。彼女達は四葉の死を乗り越え、人工種のっぺらぼう科レイパーを倒せるのか……?
と、ストーリーについての話はここまで。
連続投稿再開は2月25日(日)です。その前に季節イベントも投稿予定。本編再開近くになったらTwitter等でカウントダウンしようと思いますので、どうかよろしくお願い致します!
次回、感情が爆発する第36章。第31章~第35章までの集大成……では無く、『第19章~第35章の集大成』、つまり『喜怒哀楽の面霊気編』のラストとなります。ご期待下さい。