明日、第31回電撃大賞に応募する長編小説を投稿したいと思います。
ジャンルはミステリー要素のあるコメディって感じです。
この作品は4つの短編からなる長編小説で、明日から順に1つずつお話を投稿できたらな、と思っています。
以下、投稿する小説の情報です。
タイトル「フォギーフロッグの怪事件 ~1930年のイギリスにおいて、露出狂、糞便、悪魔、宇宙船などは、街の人々へどのような影響を及ぼすのか?その疑問に答えてくれる、とある女探偵の怪事件簿~」
あらすじ
1930年のイギリス。
首都ロンドンの中心地から南西へしばらく進んだところに、フォギーフロッグという名の街がある。
その街は古くから、奇妙な事件が頻発することで有名であった。
そんな曰く付きの街に探偵事務所を構えている女探偵アリス・レッドメインは、助手の少年コリン・ロウ、相談役の中年男性ジョン・オールドマンらと共に、フォギーフロッグで起こる奇妙な事件、通称”フォギーフロッグの怪事件”に関わっていくこととなる。
今回紹介するのは4つの事件。
事件1 露出狂とセレナーデ
フォギーフロッグで露出狂の被害が連続して発生。被害に遭った3人の女性達から話を聞いてみると、その露出狂の人物像が浮かび上がってきた。
事件2 悪魔召喚倶楽部
ある日、アリス達が住む家に緑色の髪の怪しげな女性が訪ねて来た。その女性の正体は、悪魔の召喚を試みるカルト集団『悪魔召喚倶楽部』の会長であった。
事件3 糞便の置かれた酒場
街の大衆酒場が何者かの嫌がらせを受けた。朝、マスターが店に来てみると、窓が割られ、椅子と机が倒され、そして床には何者かの糞便が置かれていたらしい。
事件4 宇宙船の目撃情報
街で宇宙船が目撃された。目撃者によると、その宇宙船は神々しい光を放っていて、数秒後一瞬で姿を消したらしい。
アリス達はフォギーフロッグの住人達の力を借りながら、これらの怪事件の真相を探る。
まだ最後まで書き切れてはいないのですが、締め切りまでには間に合わせたい。
12万字を越える小説は初めてだったので、心身共に疲弊しました。しかも、まだ完成していないので、間に合うか不安でめっちゃストレスです。
でも、この小説を書いたのは、とても良い経験になったと思っています。
もし、よろしければ読んでいただきたいです。
よろしくお願いします!