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第二部「第一章第四十二話: 希望、シュールでナンセンス」今朝投稿しました。

最初に、次回更新について。

昨日のノートで触れた通り、そろそろ第二部第一章のラストエピソードを始めたいのですが……。
簡単にプロットを作ってみたところ、執筆に手こずりそうな予感がひしひしと。
つきましては、ここで少々時間をいただきたいと思います。

次回の更新日はひとまず未定とさせてください。

先日、ラストまで頑張るとか言った舌の根も乾かないうちに申し訳ありません。
プロットを固める時間だけ、おそらく一週間までは掛からないのはないかと。

よろしくお願いします。



今回の話について。

割りと渾身のシュールさを狙ったメリーゴーラウンド型バロメッツがあまり受けませんでした、くっ。
こじんまり一話にまとめてしまったのが敗因でしょうか。

アルミラージとモフモフ被りしてしまったのも微妙?
これ、ちょっと失敗したナーと思っています。
狂化ウサギの群れをリゼロと言われてしまいそうな不安に駆られ、外見をアンゴラ種に変えてみたはいいものの、後にバロメッツが控えていることを失念していました。
うっかり!

モフモフに頼ろうとする無意識下の弱い心が表れた……とかでありませんように。
一層、精進します。



それから、何の説明もなく唐突に出てきた固有名詞【ブラッドアノマルルス】

興味がおありの方のために解説しておくと。

こいつは吸血コウモリっぽい特徴を持つ巨大なムササビとして考えています。
夜行性で、皮膜を使って宙を舞い、獲物の血を吸うモンスター。
大して強くはありませんが、めったに会えないレアモンという感じでしょうか。ドロップが美味し。

名前のアノマルルスは、現実のアフリカに棲息するムササビの仲間【ウロコオリス】の学名Anomalurusから取っています……が、発音が確認できなかったため、適当にカナ表記しました。
みんな大好きアノマロカリスっぽいですけど、たぶん何の関係もないです。

一応、後書きの方にも簡単に説明を追加しておきますね。



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4件のコメント

  • 発音はアノマルルスで合ってますよ?またはアノマルロップス。モモンガともムササビとも違うのですが、さすがマニアックですね(笑)

    バロメッツは兎に角と臭い鳥の後だし、もう一押しは欲しかったですね。私はバロメッツの特性上、周辺の草を食べ尽くすと死んで狼や人などの餌になることから、湖に棲む巨大蛇の安定した食材ではないかと愚考しておりましたが、肩透かしでした(笑)て、言うか、バロメッツあれで終わり!?ひいいいい(@_@;)寧ろこんな面白生物が一話切りとか、そこがシュール!!

    アノマロカリスは古代生物の中でもシーラカンスの次の次くらいに好きな生き物です。

    次の更新、楽しみにしてますね!
  • メリゴ型バロメッツはコメントで触れていませんでしたが楽しませていただきましたよ!
    冒頭に出てきた&他にも情報モリモリで目移りしてしまいました。笑

    更新、ゆったりとお待ちしておりますね。
  • >かごのぼっちさん
    しっかり元ネタ通じていた!? マニアックのお言葉をそのままお返ししたく!
    発音について、お墨付き有り難うございます。
    本腰入れて調べるほどでもないかと名付けは適当かましてしまいました。

    ですよねー。
    ウサギとトリはシュールの前座で、ヒツジが本命のつもりだったのですが、思っていたよりキャラが弱かったようです。

    あ、感想の“蛇”ってそういう予想でしたか。
    はい、ご想像の通り、湖の大蛇を筆頭とするモンスターたちの餌場です。
    そいつらが争って死んだりすることで土地が肥え、樹の養分になったり。

    ヒツジの出番はほぼ終わりました!
    この後、持ち帰って調べたりしますけど、出オチと思っていただいて構いません。

    なるべく早く戻ります!
  • >様矢イサさん
    ありがとうございます!
    それなら良かったです。すべったー!?と今日は少し赤面していました。

    上手くまとめられるように頑張ります!
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