部長「全く……相変わらず聞き分けがなくて人の話を聞かないな」
キヨスケ「ソ、ソノバスローブノヒモデオレヲドウスキナンダー!?」
「面倒だから絞め殺す」
「殺意たけーよ」
すらのキヨスケ戦は部長も来るけど、キヨスケはぶっちゃけ部長のことを「対人諜報に逃げた腰抜け」って見下しながらチート性能を羨んでいたから「どうしてアンタはその道を選んだ!何故アイツもアレも、瀬谷もその道を強いらせる!?」って聞くけど「知っているかジャックレイ、血まみれの手で人を抱きしめると嫌われる」とか言いながら一発ぶち込む部長しかない、部長も部長で捻くれてるけど愛を捨てたのがキヨスケでああなってるから部長はその逆で捨てようとしない方。
バミューダトライアングル的な何かで一度人間ごと飛行機を拉致っちゃった某国がいるんだけど、目的は飛行機だけで人間はいらないって話になって新興国に回されたやつ。新興国の某スライム元首は、何とか頑張って人間の街をつくったりして幸せには出来たんだけど、本当はしたかった現実世界への帰還を結局一人もすることが出来なくて旅客の最後の一人を看取ったその日悔い続けているという。
その人間の扱いは元は無知無能だった人外にしては驚異的の記録とか何だかでageはされたけど、それはそれで面倒なことが起こってるから何十年経っても他国は好きじゃないし、交通に可能性を持ってもちまちましたスパイしか送れない。某国元首は自らのことを天才だとめちゃくちゃ自負はするけど、誠実な偽善者とも自称する。
スライム元首の好きなところは自分のageは盛大のくせに自分のことを「誠実な偽善者だ」って言うところ。アイツ誠実。「自分は何でもできるし何にでも守れるけど、それは至って当たり前で自分が嫌なら何もしないから全然優しくない」と言う、ただ自分のためならハイコストローリターンも厭わない、ただそれは「皆殺したくない」にあるからみたいな。
母親(41)が苦手な瀬谷鶴亀(26)歳、赤髪のふわふわロングで見た目が瀬谷と同じくらい若くて胸がデカい、アラサー男を鶴ちゃん呼びする。それはまあまだ良いんだけど、鶴亀って瀬谷家の「成功」中の成功だからそれ故の可愛がりだし、瀬谷はその分強いから母親から可愛がられないことはないんだけど、「失敗」だった義兄は母親には見えていなかったから、若干自分の立場を苦手とは感じている。母親は瀬田の人間だけが見えるから可愛がられる感じ。
鶴亀はぶっちゃけ瀬谷の中でも大分特別ではあるし、母親の視覚的表現だと「暗いお部屋の中の明るい光」そのものだから、留学とか就職とかの話になると私を置いて行かないでってしがみつかれることはあるしまあ息苦しいママがいる鶴亀。子離れ出来ないよりも、どういう訳か瀬谷離れが出来ない母親。義兄は義兄で頑張ろうとしたけど、いかんせん鶴亀母の目には黒いモヤにしか見えないから鶴亀母に出来る最大限の優しさが「こんにちは坊や」としかない。外見がロリっぽい美少女のマッマだけど人間が人間に見えないからそれ含めて瀬谷家に苦手意識を持ってる瀬谷。
義兄は本来産まれるべきではなかったけど、社会的事情で仕方なく育てられてる(とは言うが瀬谷の支族もまあ瀬谷を気味悪がってる人はいるし同情的ではある、反対もあるけど)。瀬谷家は社会的関わりを持つのがめちゃくちゃ下手なんだけど、それを利用して一般人女性と結ばれようとしたのが三輪春彦とかいう双方ドヘイト野郎。今は表上死んでるけどちょっと使い道に困ってた時にどっかのおっちゃんインキュバスが買い取ってくれたよ。
それで何でタツミは鶴亀をヘイトするかは諸々の事情があるけど、いやでもあんな馬鹿のくせにド変態が先生の隣に座ってる💢💢💢💢💢💢💢💢とかはある、おまいう。タツミの鶴亀ヘイトは色々あるけど、突き詰めれば「死ぬ気になれないほど弱すぎてキレそう」という瀬谷イズム、ただタツミは性格はあれだけど人間の嫌がることを分かっててやってるからその点瀬谷よりは人間の感情は分かってるし、感情的に言えば「裏切られた」がものすごく強い。
鶴亀「いや誰だよ知らねえよ」
だが瀬谷家は顧みないお家だからね、仕方ないね。正統派の瀬谷家は鶴亀母と鶴亀とタツミと龍三_(:3」∠)_
鶴亀母の見えるとか見えないとかは曖昧だけど、鶴亀は瀬谷の子供だから見えるけど、義兄は瀬谷じゃないししかも一般人で素質がないから見えない感じ、これは松山にも適応される。んだけど魔力そのものとか力がめちゃくちゃ際立ってたらその見える色で呼べる、部長の魔力は黒だけど、モヤじゃなくて漆黒とかそのレベルだから黒さんとかになる、後で部長さんになる。
魔力さえあれば声とかも聞けるんだけど魔力がなければ何も聞こえない。ついでに言うと大したことない力の人間の姿とか声とかは多少色はついても声は同じに聞こえる。鶴亀母が識別出来るのは鶴亀くらいという。
それでまあすらで久しぶりに家に帰るけど、鶴ちゃんって急に飛び出て寂しかったとか抱きしめにやってくるのが鶴亀母でその後ろに部長はいるから、事情は分かってもまあまあ、まあまあ。まあでも三輪おじさんは一度鶴亀も妻も殺しかけたから部長の前では部長だって呼んでる。それで部長さん。義兄の容姿もまた赤髪青目だけど、奴はどっちかと言うと瀬谷の被害者、汚染されても素質がない。
三輪智樹とかいう三輪春彦の甥っ子で綺麗で儚い容姿をしているから近寄れない……って部署内の女性によく言われるけど実際近寄ったら死ぬタイプの警察官26歳。なんやかんやで三輪は26歳に引き上げて瀬谷と会わせる。
三輪はすらで出したいんだけどお家がクソすぎてスレた三輪は一人中国に渡りよく分かんない化物に出会して、偶然出会った瀬谷から助けられるみたいなエピソードがあるけどすらもさらも偶然という奇跡はないんだよなあ、運命は恋だけで良いんだ。
今までさら境に偶然があるのかないのか考えてみたけど、多分ストーリー上の奇跡は蓮固定で番外編は醜態を部下に晒す部長で使い切ってる。
瀬谷家の正体は大分固まりつつあるけどさら境のジャンルが更に謎になるだけの瀬谷家、つまりそういうことだよ!!!!(どういうこと)
せっかく留学したしすらをこっそり新しいエピソードを序章ですり替えて中国ネタで書きたいんだけどね、霊感が強くてとっても強いのに襲われる三輪青年が瀬谷に助けられてあれやこれやという、三輪が逃げてる間「先生すみません、11時になったんで夜間バス行きます、0時なんでバーガーは冷えますが……いやそれはないです、ここ5Kあるんですよ、歩けって、明日学校あるんですよというか絶対帰りに冷えますし……いや深夜頼もうとかそういうのじゃなくて……これ食いますけど……食べたいなら一人で食べたら良いじゃないですか……ああそれは、俺はクリスピー派です……はい、はい……今から自転車使うんで、はい、気をつけますよ」とかそういう会話してるセッヤが用意に想像つくのだ、それで三輪から逃げてって言われて「足がダルいから無理」って即答してバーガー口にしながら指パッチンでワンキルの大学生瀬谷_(:3」∠)_※そして後に三輪を振り返ってちょっと聞くけどいかんせんバーガー食ってるからフガフガ言ってる。
「足ダルい、家でピザ食うらしいけどこれ食ってるしまあポテト食って」
「あっはい……ウワツメタイ」
「パサパサして嫌なんだよなあ……コーラ飲む?」
「……ありがとうございます」
「……何が?」
「いや、あの、化物とかを」
「ああ言うの犬みたいなもんだし適当に追っ払えばいい」
「中国の神秘……」
「神秘か、よく日本は八百万の神々とか言う、それに伴って付喪神の奮闘を記した『付喪神絵巻』という著作物は現存するが、それとは確かにこことは確かに異なるな」
(ん?)
「道具が心を持っていて大切に扱わない人間に対して不満を抱くが故に力を高めようとする話だったか、これには道具そのものがキャラクターとなっているが、この文章は冒頭に『器物百年を経て、化して精霊を得てより、人の心を誑す、これを付喪神と号すと云へり』と書かれている。特筆すべきは『得る』ことと、現在の見解である『宿す』とは異なった視点では……単純には土着信仰の強さが由来していると思う、得るという感覚はどちらかと言うと中国には似ているが……」
(いきなり始まった……)
「どう思う?」
「……何の話だったっけ」
「……あー、あれ追っ払って……それでなんだっけか」
(この人大丈夫かな……)
「とは言うが、宿すことも得ることも事実としてあり得るかもしれない」「創造神って唯一神はさておき、神とか悪魔とかはあるかもしれない、地理的風俗的にせよ彼らは生きていることで人間と呼応する形に進化しているかもしれない、だがここは中国なら『得る』、第三者への介入がなされた場合か」
「……それで何でしょうか」
「ああそうだ、分かりやすくすると、そっちなんかした?恨みというか個人的な」
「ちょっともうちょっとスピード落としてくれませんか……?」
「俺としてはかなりわかりやすく言った」
「すっごく分かりにくいです」
「……逆に曖昧に分かりにくく言うと、お前は狙われている、とか?」
「分かり易い……」
「そうか?……まあ心当たりないなら家に来ればいい、この調子だとまた同じことが起こる……電話してくる」
「あっはい」
「……そうだ、ピザの記事はもっちり派?ピラピラ?」
「ピラピラ、ですかね?」
「よしきた……先生? 今ちょっと変なことが起こったんで、俺と同じくらいの連れが来るんですけど……」
(俺と同じくらいだから教授か?)
「……友達ではないです、違いますって……まあ友達なら、もう一枚必要ですよね、はい……」「なあ、何ピザ好き?」
「ドリアン」
「……先生? 友達は照り焼きが好きらしいです、ドリアン?ああ嫌いらしいですよ」
(あっドリアン嫌いなんだ)
すらは正当系異能バトルだから部長と殴り合いになるけど、目の前で嘔吐するシーン
「食べたい、こんなもので腹を満たす前にそっちの魔力だの肉だの血だの、一度食らうて血肉にしてえ」
「君の性癖は初耳だ」
「性癖じゃない、これは精神だ、生理的現象だ」
「勧めはしないかな、不味すぎて死ぬと思うよ」
「良い終わり方だ」
「……何度も味わえる方法に興味は?」
「……それは興味ある」
「君案外あっさりやめるな」
「それで何です?」
「待ってこのノリは早いぞ」
蓮ってやつはさ〜〜〜〜〜〜〜〜固定受がデレてデレて〜ってうるさいから某日固定受が飲んでるジュースを見てて、一口いい?って聞いて良いよってジュース差し出す固定受の口を塞ぐし「別にジュースが飲みたいって言ってないけど」っていうんでしょお前〜〜〜〜〜〜〜はい余裕〜〜〜〜〜〜〜
蓮固定サムシング、蓮がどちゃどちゃの雄になって高身長の固定受を屈ませたり跪かせたりして良い子って言うやつやりそう、あいつは部長化するんだ(そしてサムシングをリアタイで通常視界と二画面のノリで見ちゃう仕事中の部長)(私が育てましたの笑顔)
【12月4日23時47分】
部長「フフッ……BLにインキュバスは約束されたエロスも当然……淫蕩と悦楽のソドムを統べる者として、選ばれた自覚は当然」
キヨスケ「肉のテトリス見て何が楽しいんだ?」
竜胆「僕父さん以外どうでもいいんで……」
ェンイ「ツグがサムシングしようって言うならしなくないけど汚いからやだ」
賀上「黒澤様が無事かどうかが優先ですし……」
ベルノルト「そういえばインキュバスだった」
部長「やれやれ私が脱ぐしかないのか」ブチィッ
キヨスケ「大変だなお前さん」
【2018年12月5日20時07分】
ヘリおじがすらルビアさんに距離を置かれるなら部長に対する相当のヘイトが必要だと思うんだけど(私が部長を嫌われて欲しいしヘリおじがとばっちり食らってほしいだけ)、確実に想像できるというかイメージとして部長が何かやらかしてすらルビアさんに反撃されて「こわあい」とか腫れた頬か切れた唇さすりながら言ってるのが思い浮かんだよ(好き勝手)
すら序章では帝江とかいうダンシングぽてぽて妖怪を出す予定なんだ
http://cn.bing.com/images/search?q=帝江&FORM=BESBTB&PC=SMSM
三輪「これ本当に守ってくれるの?」
瀬谷「音楽を流せば踊ってくれるぞ」
三輪「へ、へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
賀上、庭三姉妹とかいう協会のイレギュラーの監視を表向き求められていてとりあえずやってるけど、時間割が皆同じの庭三姉妹と賀上だから一般人の周りからめちゃくちゃ怪しまれるトリオ、インキュバス設定で賀上は美形だから良いけど都夜子は面白くないから授業までついてくるのは構わないけど同じ席に座るなと言われるという
一般人「アキラ、結局どっちなんだ?」
賀上「アキラじゃなくて賀上、どっちって?」
「庭三だけど」
「(あっこれあれだな、1か月に一度は言われるお前姉妹とどっち付き合ってるの問題)奇跡的に授業が全部同じらしい、あの姉妹はともかく俺も、そのよしみで軽く話してるだけ……あああと俺別にツレがいるし」
「居そうだけどよ、結構誤解されるみたいだから気を付けたら?」
「分かってる、だから理解してくれて助かるよ」
都夜子「アキラさぁん、あんかけ焼きそばか八宝菜どっちがいいかね?」
賀上「ちょっと引っ込んでくれ」
桜子「皿うどんもアリだよ」
賀上「餡掛け五目味噌ラーメン」
桜子「醤油なら良いよ〜」
企画との線引きが難しいけど、多分設定を汲みつつさら境的に変えるなら、黒澤さんは四月朔日家に組み込まれてそうだし、名前は四月朔日瑞希になってて、黒澤家から来たなんとやらかな。だけど賀上は黒澤時代から面識あるから黒澤様呼び(その辺の子供っぽさはキヨスケから見放された感じのサムシング)
そんでもって賀上は(ヘリおじは良心で選んでマジで気付かなさそうだけど)暗殺を請け負う賀上に越して来て、そこで賀上の称号を名字という形で貰えたという、そこで胸が大きい父親大好きお姉さんとの同居で女性に苦手意識があるさら境の賀上瑛(ここは自己満足の裏設定だから某お姉さんの名前は不明として考える)
昨日聞いたボイスドラマのせいで賀上にお嬢様と呼ばせたい、誰に対してだという話だ
さら境関係なく企画の話になるけど確か伊佐那さんは一時的賀上宅に転がり込んでる設定で、なんかこう、ソープ的なノリが、ありそうですね(下世話)(だが丁重に断る賀上)
企画の賀上とヘリおじはめちゃくちゃ仲が悪いしぶっちゃけ傷の9割はヘリおじなんだけど、その時にあまり動けない時に背中流す?みたいな話になってお前に背後立たれると刺されそうだしいらねとか言うけど割と入浴しづらいから結局背中現れる賀上。それでまあ浴槽にまで終わったんだけど、今まで後ろ向いて背中を洗ってた人が全裸で何も疑問もなく入ろうとするので乳で湯がなくなるとやんわり断る賀上辺り想像した
子づくり以外サムシングしない!!とか譲歩するけどぶっちゃけ普通にサムシングをしたいが言い出せずにいるすけべママ上は恒常、ぽちくらもうちょっとまともなこと考えろ
自創作の創造神達(まずなぜ創造神が複数かはさておき)は悠々自適にしてるから回転寿司に行ってほしい。
さら境創造神「どれも100円……人間と言うものは相変わらず欲深い、アッウナギジャン」
脳髄「申し上げにくいがそれは特別皿で税抜300円になるぞ」
さら境「マジで?……ああでも美味いぞ」
箱庭「ラーメン!!ラーメン食べたい!!」
脳髄「寿司を食え寿司を、ああ俺は唐揚げ」
さら境「ところでわさびと醤油は混ぜる派?」
箱庭「混ぜる派かな」
脳髄「わさびは苦手でな……」
さら境「人生の10分の1は損してるぞ」
脳髄「俺達に人生の概念はないんじゃないか?」
ただ創造神に胃はないし無限に食えるから奢る立場のさら境創造神は閉店1時間前に来てものを頼む、あと食べ放題しか連れて行かない、元はガンガン取れる。さら境創造神はインスタをこなすからスイーツビュッフェとかめちゃくちゃいい感じに盛り付けるけど箱庭はガンガン積むし脳髄は唐揚げしか食わない。
部長(なんだこの拷問)
箱庭「君んとこがおごってくれるから何でも頼んでね♥」
脳髄「美味いぞ」
部長「……まあいいや、〆鯖欲しいな」
さら境「青物か、こってり物は?もしかしてラーメンとか蕎麦派か?」
部長「子供がいない」
さら境「連れてくればいい」
部長「教育に悪い」
箱庭(それインキュバス代表が言っちゃう?)
脳髄「エス、ポテトにケチャップは全体にかける派?一点派?」
部長「箸で食べるから一点派」
箱庭(あっ食べるのね)
【20時43分】
賀上「ご存知の通り、賀上家は協会に仇なす外部の連中を追い払うためにある家だった、賀上の称号しか興味がなかった俺はこなしてこなしまくった」
都夜子「簡潔だね」
「それでまあ、女が住んでいたわけだが」
「ほうほう」
「一応俺はマーティン家に世話になったことから……彼らはその辺の貞操観念は非常にまともなんだ」
「それで女子は」
「…………朝起きたら何故か全裸になってた女の話するか?」
「トラウマになってるじゃないか」
【12月9日15時54分】
知具竜胆とかいう部長と蓮に対して複雑なだけで、首都の中ではえらくまともでそんでもって常識的に人間と接することができるとても部長によく似た真面目なやつ。ぶっちゃけ父親が東京の機関で一番人間としてまともな態度をとってることを認めようか迷う、部長家(概念)の中で唯一固定がいない。
カインはノエルエティならぬノエルって青年を飼っているんだけど、関係性は元上司部下かつノエルはストックホルム症候群を経過した上で何かしら悟ってるよく分かんない人だよ
ノエル「いつも思ってるけど妻もいて子供もいて僕は何です? 恋人と抜かすの?」
カイン「養う気もないのに手を出すならそれは浮気だ、心配しなくても君の死の間際にはそうではないと理解はするだろう」
ノエル「浮気で良いよもう」
カインの養う気はあるから浮気じゃないのは良くも悪くもマーティンだなって
カインは本当に駄目なやつで、ノエルエティと同じくらい自分は愛されていないと「思い込んでいる」から、父親に応える為に妻に子供産ませたり、自分が正しいと思わせる為にノエルを飼うんだけど、ヘリおじは最初からカインを次男として惜しみない愛情を与えていたから、内心私はやっぱり駄目だなあって悲しんではいる。ただノエルについては自分は歪んでいるとは自覚しているから、ヘリおじには見せてない、手伝いとして住まわせてる。
マーティン家は遅かれ早かれ自分は歪んでいるとか思いながらやることやるから瀬谷と比べるのよくない
ヘリおじはとても優しい人だから魔法に関係ない捨て子とかを雇ったりするし、その捨て子もなんて素敵な人なんだろうと思って惹かれるけどノエルエティ見せて本性剥き出す辺りで脱落者も多いという(つまり残ってるやつはヘリおじが気づいていないだけであれなのしかいない)。
「お母さんはもう死んじゃってるかもしれないけど会いたい」「一度も会ったことはないけど、素敵な人だって知ってる」と言う桜子がいるから、その血を引く限りマーティン家はまあ家族を尊重してはいる。
だがそれを「君の思い過ごしじゃないかな? 望んで産まれたとは言うけれど、この職場に身を投じたにしては合わないよ」ってすげえクソリプかますのが1章のワンだけどいざ自分が危なくて桜子が助けようとすると「君の母親が望んで産んだのならこの結末は望んでいるはずがない、生きることだけ考えろ、半端に死ぬな、頭砕かれるだの情けない姿で死んでみろ、母親に会えると思うな」とか非常にアレなことを言う、いやワンは死んでも手足あるかどうか分からん
ワンは何も出来なくなったくせに背負う物がだいぶあるし、自分がこなせる分優秀で人の痛みを考慮しないことはあるけど必ずしも冷血感ではないし、ワンは親はいないようなものだから親の話をすると感情的になる。