またキヨスケと部長の性格の違いの話になるけど、キヨスケが恋心()に目覚めたら恋愛とは言えない何かになりそうと言うか、地が完璧ではあるから凡人の感情は分かんないしものすごくマイペースだから顔が世界一好きみたいな勢いじゃないとやってらんなそう。
根っこが部長以上のド粘着だから好きな子出来たらそりゃ囲むけど、囲んだ子が囲まれたことによって性格が変わってしまうと途端に興味失って捨ててそう。嫌がる子ほど好き、めちゃくちゃ嫌なやつだな。
よその人用はいつもの飄々とした軟派なおじさん止まりなんだけど、本命に至ってはそれ+「あっそういえば昨日の22時32分21秒のお前さん、歯ブラシを見ながらいやな顔してたから変えておいたぞ。同日23時41分45秒にケーキって寝言言ってたけどもしかして89日前の誕生ケーキ気に入らなかったか?」みたいなことを
淫魔組は相手の誕生日とか記念日も分かるんだけど、割とそれをしたいのに全く興味ない恋人を選んでしまうのが部長、誕生日とか記念日とか分かるしあまつさえ生理周期を把握してるのがキヨスケ。いや部長も分からなくはないけどアイツは空気を読んで言わない。部長はエセ変態の天才だから、例え恋人の黒子の数を把握してるって言っても「いつから数えてたの?」って問にうまーくはぐらかすけど、キヨスケは「付き合う前から分かるようなもんじゃないの?」ってキョトンと言ってくるから気持ち悪い。かと言って部長がまともと言うよりは部長は部長で落とし方を心得すぎてスレてるからどっちも面倒くさい、本命にとことん尽くす(相手が喜ぶかは問わない)タイプがキヨスケ、本命を尽くせば尽すだけ満たされないのが部長。
キヨスケと部長はお互いを人格破綻者wwwwwとかディスってるけどお互いプロではあるから、まあお遊びでサムシングしたらめちゃくちゃ良かったのが感想でサムシング直後二人して半裸で俯いてる。サムシングになるとめちゃくちゃ合う(安定の淫魔ブランド)。独占欲は強いくせに一々強いのに惹かれちゃうから独占欲剥き出しにして強い奴を骨抜きにしたところでツマンネって捨てるキヨスケ〜〜〜そりゃアケさんに付きまとうわ。
キヨスケがアケさんに対して興味を失うのは、まあ定番にぶっちゃけスペさんをぐちゃぐちゃにした(物理)時に心が折れて自殺するか自分に縋るかだけど、まあ自分から戦場に降りて、あまつさえスペさんのための自傷行為をされたから、まあまあ、まあまあ。
映画館にいるんだけど尽く私は一人で行動してるから、瀬谷の大学時代がどんどんぼっちな感じになってる。というかアイツ留学生とか見かけても大変そうだなあ(小並)としか思ってなさそう。
現金払いに慣れてなくて全額キャッシュの瀬谷鶴亀、安倍の古本屋は現金払いの時そこは対応しようぜって言う。
麻薬編で指をぶっ飛ばされても冷静な松山カッコいい!!きゃー!!(なおその手で火傷した模様)(部長「君は馬鹿なのか?」)
蓮の義眼の人も変わってないんだけど私はギャグが大好きだからファミチキネタとかしたいわけよ(知らんがな)
蓮「ウッ……左目の義眼が疼く……」
固定受「それ重言ってやつだね」
義眼の人(――力がほしいか?)
蓮「だ、誰だ……」
固定受「俺のところも聞こえる……」
義眼の人(力がほしいか?何者を屠ることを良しとし、終末の星宿を観測する者として、お前は生きるか――?)
蓮「……お前にはそれが出来るのか?」
固定受「蓮!!!それを聞くんじゃない!!」
義眼の人(フフフ……では代償に千円程頂こうか……)
蓮「金ならある……」
義眼(小童が万札なぞ何枚も持つでない、盗まれるぞ)
蓮「アッすみません……」
義眼(では手始めに、近くのマクドに行くのだ)
蓮「俺はマック派です」
義眼(さあそこでビックマックセットを頼め……ドリンクはペプシ)
蓮「ビックマックセット、ペプシ」
義眼(さて子羊達、其処本が望む聖水は如何か、従順なる者に出会えて私は機嫌がいい、何を頼んでもいいぞ)
固定受「じゃバニラシェイク飲みたい!」
蓮「爽健美茶で」
義眼(爽健美茶……?お前はそう些少な願いで満たされるのか)
蓮「メニューを見るのは疲れるんだ、俺が見上げるのは星空で見下ろすのは固定受だけ」
固定受「や、やめろよお////」
義眼(……ならば聞き届けたり……そのまま盆を持ち席に向かうと良い……)
蓮「一体何が……ッッッ!?」
固定受「嘘……ビッグマックが瞬時に……しかもこのお金は……ッッッッッ!?」
義眼(チョベリグだった)
蓮「チョベリグ」
義眼(この金で好きに使うと良い……いい伴侶を持ったな)
固定受「伴侶だなんて……やだ……/////」
異変を感じてちょっと近くにいた部長(ここにはツッコミがいないのか……?)
部長、松山がいなかったら蓮についての執着はアレにアレで、まあ蓮って全世界の敵みたいなものでもあるから、蓮がその重圧に耐えかねて潰れるなら、全世界ぶっ潰してでも蓮に憎まれようが厭わないとか部長(というかエス)はそういう奴。部長は蓮を捨てはしないというか捨てることが出来ない、部長の中で蓮は幸せにするべき子だし、だから固定受がいても多少の邪魔しかしない。部長は割と根底が自分が憎まれないと蓮を幸せに出来ないと思ってるし、蓮から感謝されるのをものすごく避ける。その為に酷い奴になる。
桜子は超絶光の美少女だから逆に桜子を貶すとママ上が即座にぶっ潰しにやってくる。だからワンが褒めちゃうのは仕方ないんだよね、美少女だから。
ママ上とかいう桜子とは一度も会えてないくせに桜子に対して猛烈に世話を焼きたがるモンペ。
庭三の神と都夜子父の関係、神の対になる存在が嫌で恋愛結婚で可愛い子供を産もうとしたけど、それは都夜子父が化物だから神がセレクトした数少ない伴侶じゃないと無理ってネタばらしされて、命の危機にあった妻と子供を救ってくれと懇願されて、優しい神様は生かしてくれたってやつ(まあ生かしたんじゃなくてその子供を挿げ替えてしまった訳だけど)。
ということで庭三家には双子のきょうだいがいる、都夜子と都夜、挿げ替えられた都夜子はそのまま父親と母親で暮らしたけど、都夜は庭三神の依り代にされてまあなんやかんや。都夜は都夜で人格はあるからそのまま胎内回帰とか憎悪とかそんな感じのノリで取り込まれて庭三は元に戻ってしまったってやつ。
【11月19日】
ママ上生きてたらまあ色々なご都合主義ですぐにパパ上とサムシング出来る訳だけど、ママ上は桜子サムシングの時は上から目線だったくせに、その時はまあ気まずさとかのせいでまだ準備出来てないとかそういう気分じゃないとか言い訳ごねごねしてる(だがやる)。
どうせ自分以外にも抱いてるしもう良いでしょって言ってるけど、子供を残したいと思ったのも子供を残したのもお前だけって言われたらママ上はオチる。だがママ上はひねくれてるから「動物みたいなこと言っちゃって恥ずかしいと思わないの?」とか言うけど相手はパパ上だから前哨サムシングをうんざりするほどして動物はこういうことする?とか聞かれる……
もう一人子供はほしいけど本気でやりかねない(いやそれは良いんだけどママ上が甘えたくないとかそういう面倒くさいあれ)から、散々先延ばしにしてるけどそれで自分を苦しめるし自分から誘う身勝手さ好きだよ。
ママ上、パパ上から「今日は日帰りで帰ってくる」って言われたらめちゃくちゃ嬉しそう(パパ上にしか分からない無表情)だけど、パパ上から嬉しい?って聞かれると無駄話しないで行ったら?とかすぐ口調が素直じゃない。
義眼の人が登場するのもやっぱ部長との仲が変わる蓮固定成立後だけど、眠ってる蓮がいきなり起きてピザのチラシ引っ張り出して黙々とチェックする作業見てるとうちの子に何してんの……って部長はちょっと思う。それで部長と二者面談になる。
「このマーカーは?」
「……チェックじゃないかな」
「君は何が食べたい?」
「……食べたいとかそういうのじゃなくて、義眼が疼くから」
「ピザを買わせられて食べたいとは?」
「そんなにないよ、あんたの料理とか美味しいと思う」
「食べたいかどうかは?」
「……マルゲリータの、バジル乗っかってるのが良いと思う」
「分かった(パチィン)」ピザァ
「魔法の無駄遣いすぎない?」
蓮固定成立後の部長は誠にデレるというか前からデレッデレだったんだけどひねくれてたから、ひねくれてない部長はものすごくまとも。多少人外っぽさはあるけどヘリおじにやっと近づく。
蓮固定成立後に大体肩の荷が下りてそのギャップで熱を出してそうなんだけど、
「仕事は変えられないが何かあったらここに連絡してほしい」
「分かった」
「ポカリスエットはいつもの所に、今食欲は?少し時間はあるからまだ食べられるなら粥は……あと冷却シートは上の、卵の下段にある……それと」
「焦りすぎでしょ、死にやしないから早く仕事して」
「……不甲斐ないな、私に足りないことはあるか?」
「アレを、及川をここに連れ出して、それでいい」
「それは私が出る幕じゃないな」
ってそういう会話してる、いやまあ及川より先に茶髪おじさんがくるんだけど、そして地下アイドル編の開幕だったとは蓮は知る由もなかったのだ……
「――アイツの仕事、君は見たくないの?」
その悪魔の囁きが蓮を陥れる地下アイドル編――!!
中国の猫カフェで日本語で赤ちゃん言葉を使ってるんだけど隣の席の韓国系イケメンがドン引きしてたから瀬谷もそういう目をしそうだなって思った
【同日20時38分】
麻薬の都夜子のやつ、ぶっちゃけ仲ワン見せられて一番??????ってなってるの都夜子だよ、庭三だから全て知ってるけどまさか目の前でいちゃつかれるとは思わなかったんだ
瀬谷「先生、麦当劳(中国のマクド)は今22元でMセットが食べれます、対象商品は肉とソーセージバーガー、ダブルフィレオフィッシュ、ピリ辛チキンクリスプ」
🐻「それでは肉とソーセージのあれと……サイドメニューはサラダに出来るか?」
瀬谷「追加料金が発生します、コーンだと大丈夫みたいですよ」
🐻「ではコーンで、そうなるとオレンジジュースは追加料金になるか……やむを得ない、選んでくれ」
瀬谷「了解です……じゃ俺はフィッシュフィッシュとハッシュドポテト……飲み物はゼロにするか」
🐻「鶴坊、うーらまは日本ではやらないのか?」
瀬谷「それがやらないんですよねえ……」
🐻「そうか……」
瀬谷「あと俺はうーらまではないです」
人力うーらまされる瀬谷がものすごく簡単にイメージ出来る。
ママ上は色々あったけど結局パパ上の前でしかスケベにならない(直球)あまりにも自分に対しておちゃらけているから何なの!?って聞くけど、どうしようもなく我儘で甘ったれで寂しがり屋なお姫様だと速攻言われるママ上な!!
なんかこうパパ上が攻めてちょっと待って!!って焦るのが生存IF後のママ上だけど、20年ほったらかしにされて待てとかお前は悪いなあとか言われるけど、すっげえ言いにくそうな顔で再会したからゆっくり抱きしめてほしいし、今日はただ隣にいてほしいとかそういうこと言う!!!パパ上は優しいからお預けを受け入れるんだ!!!(だが後でやる)(めちゃくちゃやる)(煽り上級者)
ママ上が仮に生きててパパ上がママ上を探しているってなっても、どうせ自分の身体目当てだからやだ!!!!って我儘言うんだけど、ぶっちゃけ否定されるのがものすごく怖いだけだよ(ネタバレ)
蓮固定成立後は、部長が危惧していた何かを回避することになるから、部長はそこでやっと蓮を幸せに出来るって安心する。んだけど「自分を憎むことで蓮が幸せになれる」って考えは、必須のはずがないのにずっと押し付けて蓮を不幸にさせたことについては固定受はものすごく嫌ってる。蓮が好きなのは分かっているけど、アンタのそれは自分がそうしたいだけで蓮の幸せが何なのかはどうでもいいただのエゴだって嫌ってる。「けれど彼が笑ってくれるなら私はどうなってもいい」「だったら笑わせない環境をつくったのは誰なの?」「……私がそうしないと駄目なんだ、彼の光に私はいらない」「そのくらいは保証しろよ!!親なんだろ!?」みたいな会話のすれ違いがある
ヘリおじ、ノエルの死因について部長にはそれなりに憎しみを抱いてはいたんだけど、ロリ桜子との交流で悪い意味で「自分はもう他人と違うんだな」って諦めがついて、それで部長を憎むことは大分収まった。彼と同じじゃないか的なノリ。それでまあ継承で部長と再会するんだけど、大分察したからお前は不器用すぎるなって笑ってる。けどヘリおじの信念は変わらない。部長がヘリおじにノエルを産ませた後に殺してやったぜって言ったのはまあ蓮に対するノリに似てる。
【11月21日19時02分】
風邪(地下アイドル編序章)の続き
部長「私はこれから仕事、帰宅時間は22時だからそれまで何かあったらワンか私に……それと、彼以外が君の前に現れた場合はすぐに呼んでほしい」
蓮「……その言い方じゃ、やばいやつが来たの?」
部長「害はないはずだが、起こり得る前に早急な連絡が欲しい」
蓮「そう……というかワーカーホリックの癖に責めないんだ」
部長「馬鹿は風邪を引かないなら風邪を引いた方がマシだろう」
蓮「瀬谷さん絶対風邪とか認めなさそう」
部長「鶴には言うなよ」
蓮「分かってる……早く行ってきて」
部長「必ず帰ってくる……いや」
蓮「また何?」
部長「連絡についてだけど、私じゃなく鶴にしてほしい」
蓮「忙しいならそう言えって」
部長「そうではないけど……まあ分かる」
とか部長が言って外出したそばから「はーい初めまして♥」って後ろから抱きつかれ掴んでいた携帯を振り落としてその手を恋人繋とかするねちっこい絡みを颯爽をしでかすキヨスケ。固定受だけ通れるってわけではないんだけど、部長として厳重なロックはしていてそれを突破出来るのは蓮に干渉した固定受くらい、あとはまあそれを突破出来るレベルなら往々にしてやばいって感覚
「君可愛いねえ、俺ここに来る前とか結構苦労してたけど、ここに閉じ込めるのもわかるわ」
「……同類か」
「そうそう、それで?アレと何回やった?もしかしてもうインサートしちゃった?」
「もうないよ、俺人に話せるほどそういうのよく覚えてないから」
「えー、じゃあ俺とのも忘れる?」とか言ったら固定受に腕ぶっ飛ばされるキヨスケ(返り値は固定受が受け止めてくれる)(圧倒的包容力)
続き考えられる
「誰だ」
「怖いぞーその顔……って……やっばすごいのか」
「名乗れ、弔事にはそれが必要じゃないか?」
「ハイレーン・ジャックレイ……まあ俺もこれ死ぬほど嫌いな名前だけど分かってくれる?」
「……やっぱり粛清はぬる過ぎたか」
「やめて」
「アレから離れてて」
「やめてって言ってるでしょ? ここ俺の部屋だし」
「……蓮を守れない部屋なんて部屋じゃない」
「いや結構守ってる、厳重な方だってエスのために言っておこうかな」
「アレから何か言われて来たの?」
「いーや、とっておきのお話持ってきたから、ああ携帯はしまおっか……でもなあ、なんでエスがなあ」
「関係は終わったと言ったよ、そしたらプライバシーだとかで……アイツが慣れないことしたと思うけど」
「言えてる、それでも君は頼ろうとしたってことはそれなりに可愛いところあるんだねえ。良いよ、呼んじゃえば?」
(蓮、部長は呼ばない方がいい、コイツはやばい)
(とは言ってもだ、ここにいること自体がやばいって話なら呼んだ方が死にはしないんじゃないか?)
(とにかく呼ばない方がいい、君が危ない)
「分かったよ」ピピピピ
「蓮!」
「……俺です」
『部長から聞いたけど、風邪ではなくて何よりだった……ただお前の担当してる奴の検査は済んだからいつもの所に転送したいけど、体力は?』
「少しは、15時程に伺います」
『無理するなよ……それで電話してきたのそっちか』
「ああ、今大変奇特な方が見舞いに、身長180程、髪型は目までかかった癖っ毛の茶髪、紫の瞳」
『……その人の名前分かるか?』
「(死ぬほど嫌いな名前、か。あまり挑発しない方が良いな)死ぬほど嫌いな名前だから教えないと、そして貴方に会いたいと」
『……それは大変だな……すぐに向かう』
「……で?部長なのかな?」
「部長ではないです、部下です」
「おいおい俺はさ、あんまり言ってないけど――」
「蓮、誰呼んできたの?」
「瀬谷さん」
「……帰るわ」
「ああうん俺も」
「お前は帰らなくていいでしょ」
「いやいやいやいや……あれ来るなら帰るよ……」
「……それで、そちらは何のために?」
「ただの報告、エスっていうか部長の仕事知りたくない?」
「知って幸せになるなら」
「好奇心は満たせると思うんだけどなあ……今熱があるんだし……じゃ明後日か……明後日の19時にここに来るといいよ、でもアイツには内緒」
「行くとは言ってないのに」
「と言ってさ、アイツから変なお節介焼かれて休まされるなら冒険したくない?」
「相手による」
「つれないやつだねえ、ああ君は?」
「行くよ、蓮が行くなら何処でも」
「お熱いけど、そういうの俺に言っちゃって良い訳?」
「敗者に臆することが果たして俺の務めか?」
「良いねえ侮らないでくれたら結構だよ」
部長が人間でまともに好きな人とか恋人とかいたら尽くせるだけ尽くすけど、相手の喜ぶ顔もほしいけどそれに完璧を求めちゃうから、普通に喜ぶ顔とか見ても「ああこの程度の嬉しいなんだなあ」「この妥当な笑みは前から見ていたからやり甲斐がない」って思っちゃう人間。いくら可愛がってもふてぶてしい猫じゃないと面倒くさい。
完璧だから「相手が絶対に喜ぶはず」って確信を持って尽くしまくってるキヨスケと、完璧だから「この程度じゃ駄目だ」ってなって尽くしまくってる部長。
部長「以前鶴と仕事で旅館に泊まったんだが、鶴と浴場で遭遇した際まるでゴミを見るような目で見られたんだ」
キヨスケ「そらお前さん鶴ちゃんに嫌われてるしな」
部長「かと言って個室温泉付きのを借りたら警戒されてな」
キヨスケ「仕事中に何満喫してるの……まあアレだ、俺は倅との仲が良くない時があってだ」
部長「今もだよな」
キヨスケ「そこで温泉とか考えたんだ」
部長「……何かな」
キヨスケ「俺達は女湯に入ればいい」
部長「ッッッッッッ!?」
ェンイ(またクソみたいな会話してるよ……)
蓮固定成立後の部長と蓮、めちゃくちゃ当たり前に頬にキスをする関係になる感じすっげえ感じる。蓮固定を持ってからの蓮は部長を「絶対的支配者」から「支配者になりたかった完璧な人」に見方を変えるから……それで固定受がムスッとしてもよしよし可愛いよっていうのが蓮だから……
蓮に対して部長があんなことやこんなことをしてるのは、蓮の依存体質は自分を一点にしないとすぐに壊れるとは分かっているけど「憎まれる存在でなければあの子を幸せにできない」ってずっと思ってああなってる。蓮からの依存を受け入れつつ、最適に自我を保つのも心得ている部長。
蓮相手じゃなかったら部長はまともというか、仮にアケさんの保護監督が無理矢理キヨスケじゃなくて部長だったら、某人の「あの子を人間として生かして欲しい」の言葉通りに人間並みの生活を送るし、たまに能力が暴走してトースターを爆破させても「この子はご機嫌斜めだな……」とかよく分かんないこと言いながら誤魔化してる部長。
部長「破壊の権能についてだが……」
ェンイ「先輩そういうの得意分野じゃないですか、プランとして変更ないならそのまま抑制していいのでは?」
部長「破壊の権能を抑えることにより彼は創造性を生まれる危険性がある」
ェンイ「脅威でもないでしょうに」
部長「誰が彼と私の夕餉を作るんだ?」
ェンイ「先輩が作れば良いじゃないですか」
図書館に軽千草入れよう、空間と時間をデタラメに操って一日一人だけ入れる図書館を経営してる人、そんで「傲慢」の亡命者
【軽千草】
カルチグサ、協会所属にして過去に存在が消えてしまった軽家の末裔を自称する人物。しかし実態は機関や大罪ですら存在が掴めなくなっている「神格者」、異世界と現実世界の二つの空間を限定に行き来しながら、一日毎に別の時間軸に移動する小さな世界を持っている。本人がこの中に入っている限りは不老不死だが、特定の人物がいなければ外界に出ると即死する。
なお一日一人を図書館に招き入れて、その人物の一生を本に仕立てる暇つぶしを行っている。
そして彼自体は数百年前に誰かの目の前で消滅したが、時間軸を動き回った末の消滅なのでその人物がこの先生きていても過去の軽千草として現れる。消滅した軽千草は一番長く生きた奴。
アケさんを保護する部長の世界は、部長にとって救われないことは確定するからないんだけどまあそれはさておき、一応ヘリおじの姿を取る以上子育てのリスペクトはしてるし元々教育者としてはかなり向いてる方ではあるからモンペする部長が見られそう。
部長「破壊の権能の抑制に一時的に成功したことにより、生産性と創造性の増大を確認、証拠として同じ台所に立って料理を始めた」
ェンイ「良いじゃないですか」
部長「彼は以下の証言を残す『食べさせてみたい人がいる』……さてなんのことやら('ω')」
ェンイ「先輩顔」
軽千草、かるちーを封印したその翌日に本人に出会って「沢山の人と出会ってやっとこの日の君に会えた、ありがとう、そしてさようなら」って死ぬ千草。時間軸としてはすごく若い年齢で死んだけど精神年齢はなんか多いよ(なんか多い)(原理上現実世界では今まで生きた人類は1000億人だから2億歳もありえないことはない)。
【11月23日13時09分】
あまりにも自分の力が強大すぎて母体の負担が大きすぎると子孫を残すことを躊躇っていたけど、妻から幸せにしてほしいと言われやむを得ず孕ませて、胎児が大きくなるたび生力が吸収されていって産んだ後は幼児退行のような感じに知能が奪われる妻を黙って世話するすらディアさん父。普段はろくな言葉も喋れないのにすらディアさんを前にするとわたしの、あるばーと、かわいいって普通に名前を呼べたり頭を撫でることは出来るから、完全に吸い取られたわけではないけど早死する。
年不相応に悟った考えを持ってしまった子供と幼くなってしまった母親との同居、そこからまあどうしてか消えてしまった父親の代わりにキヨスケが世話しに来る。そんでまあすらディアさん父はキヨスケとの同居でキヨスケのことを嫌でも知ったし、「人間として幸せにしてほしい」も部長はどうするべきかは分かってる。ただ問題はそれをどう社会的利用価値として、「化物のアルバート」よりも「人間のアルバート」を上回らせるか。
(部長^ω^)oO(おっこの子綺麗だしワンウェイワンビリオンいけるで、くっつくかせたれ!)
競馬感覚でやるな
これ考えると、なんで部長がスペさんに接触しなかったのかになるけど、スペさんは一般人だから部長が干渉すると逆に危険というか、「部長が一般人を気にする」だけでキヨスケが茶々入れてくる。せいぜいスペさんの父親の愛人くらいの遠い接触な感じ(なおその姿はヘリおじの若い姿だそうで)(ヘリおじは昔は綺麗なお坊ちゃんだった)(クソ迷惑)。父親とのサムシングを見られたけどあっけらかんとして「君のパパって良い人だよね、お金も貰えるし気持ちよくしてもらえるしさ、どうして君はこんな良い人嫌うの?」とか言いそう
部長とショタすらディアさんをぼーっと考えたけど、確実にクッキーとかは練る役とかポテトサラダは芋潰す役で手伝わせてはいそう。部長はそういう家庭は確かに望んではいた(出来るかどうかはさておき)。
中身までキヨスケのキヨスケ→やりたいことはやらせるし望むものはなんだってあげるから自分が一番でしょ?
中身は部長のキヨスケ→やりたいことはやらせたいけど限度はあるし望むものはヒントは上げるから自分でやって
人が変わりすぎる