青い猫型ロボットの映画で創生日記が一番好きなんだけど、さら境の創造神と大分影響受けてるかもしんない。てんでさえない主人公が夏休みの課題にするから自由研究で宇宙をつくってってーな感じ、創造神は学生ではないけどそんな単純な感じに宇宙つくってってー何か面白いことしてないかなーみたいなのはある、全知全能が宇宙で一番賢いわけじゃないって発想すごく好き。だからこう、創造神は一番チートだけど、自分がいたらこの世界は面白くないから力を隠して普通に生きてる系、メタ的にも創造神としてもバレると「面白くない」から今のところはそっとじ。
にしても私ドラえもん好きだったんだよなあ、大山ドラはビデオテープが焼き切れるまでずっと見てた、ドラえもん何でも出来るしな……何でも……青い猫型……青いにゃんにゃん……部長……(????????)
すらでは瀬谷のあれやこれやが面倒くさくえっちな上司キャラに疲れて自が出始めて「下剤入れるから尻を出せ」って言い始める部長が読める。
瀬谷「……」ズズッ
部長「聞こえなかったかな、臀部を出して」
瀬谷「……俺やりますんで、俺はやれますんで直腸の何かよく分かんないところだって」
部長「この事態の失態は私にある、君に実質的な被害がないにせよ戒めとしてだ」
瀬谷「なんで笑ってるんです?」
部長「やっと攻めらしいことが出来るんだ……」
野良猫にコップを倒され机にコーヒーぶちまけられる部長「……」
やばそうだから拭いてる瀬谷「アワワアワワ」
(ΦωΦ)ニャー
「……冷めた物しかなかったからまだ良いか、そのまま拭き続けて」
「!?」
「はい、君はお家に帰ろうね、ここコーヒーしかなくてミルクはないんだ」
((((ΦωΦ)ニャー
「!?!?」
「……何か大事な物でも壊れた?」
「ああ、いや、書類はないですし」
「発信機もないなら紛れ込んだろう、猫は気まぐれだからもう来ないんじゃないかな」
「……猫に仕置サムシングしないんです?」
「(どうして普通にそういう発想になるかな)……白昼にとんだ誘い文句ときたな」
「いや違いますって!!」
大罪編前編の固定受「薫?俺がいないと何も出来ない本当に困った子!おまけに好きな物も人も同じで、勝てもしないのにいつも張り合ってるような困った奴だよ……だから私がいないと駄目なんだよ、薫は。お人好しで人にすぐ騙されそうになるし、単純で……だから僕がいないと、あんな優しい子はすぐに死んじゃうから、蓮も、それだけは絶対に嫌だ、嫌なんだよ。蓮が好きになるのもきっと薫だから、それだけは」
固定受もこうなる時あるよ
「私ね、君と違って君にできないことは私は出来るし、僕の出来ないことは君にも出来ない。だけど俺には名前がない、単なる記号で、単なる識別のようなものの、何でも出来る機械と変わりない。だから君が悩んでいるところを見ると苦しくなる。これが出来ないなんて馬鹿だなあってよりもずっと、君の側にいれないのが苦しい、それが本当に悲しくて辛いんだ」
「だったら君が君でいれるのは僕とかレンレンだけとか、それだったら僕しか出来ないことで良いかな?」
「薫の癖に生意気だぞ」
「違うの?」
「……いやまあ、そうかもしんないし、そうだけど」
固定受は身内を大事に大事にするし、「自分が認めたすごい奴ら」ってお互い誇りに思っているから、及川をただの人間だと侮辱されてめちゃくちゃキレるのは蓮よりも固定受だったりする。
及川は逃げたり諦めることを知らないし、それは固定受もそうしたいから、及川の選んだ死はどんなものであろうと受け入れる覚悟はしてたはずだった固定受。蓮と同じくらいダメージ受けるけど、守りたいから蘇生を望まずに意思を受け継ぐのは固定受で、守られたいから蘇生を望んでしまった蓮とかの対比になる。
安倍の話、どう考えても父親が悪いから最終的に安倍追馬は機関の味方をして両親共々葬って安倍の血筋そのものを断絶させる予定だけど、すら辺りで父親は生きてるかもしれないと言及される感じ。
うっすら桜庭を元気な感じにしようと思った、やんちゃな爽やかやかましい高校生を残しつつ、今までの生贄の記憶が全部あってェンイには執着してる。桜庭家として他の協会勢にはまあ偉ぶってるけど、ビビリだったりまとめるの下手だったり人と関わる内に人の褒め方とか覚えるタイプ
部瀬谷、すらは特に瀬谷は自分はどっちにもつかない化物ではないかとかは思うことあるし、人間性で若干不安にはなるけど、知ろうが知らなかろうが瀬谷をTに迎えたのが部長だから、部瀬谷って構図は割と瀬谷のあれやそれを部長が受け入れてるってやつ。部長が馬鹿なのか寛容なのかは分からないけどいやでも親馬鹿的サムシングはあると思う
「俺は、貴方の思うような従順な『人間』でも『人外』でもない、得体の知れない怪物ですよ、貴方はその瀬谷鶴亀を望んでいるのですか?」
「面白いことを言うな、瀬谷鶴亀は自らの出生を気にするのか。それは君の天性の嗅覚とやらか? 君ですらそれは重要だと考えるか?」
「……派生的好奇心のみですよ」
「なら良かった」
イルディアドだっっつってんでしょ覚えて!!!!!!
部下の成長は嬉しいけどたまに成長しすぎるとぽかんって顔する部長が可愛いとかいう、至極当たり前のことを瀬谷が言って部長がぽかんってしてほしい
大罪編の構想が立てつつあるけどどのルート通っても瀬谷は怠惰と交戦して心臓を潰される気がしない、瀬谷家の嗅覚はポメラニアン並だしね
瀬谷は怠惰に心臓を潰される直前に「人間は心臓を潰したら死ぬって誰が言ったよ?」とか言わせるんだけどお前は瀬谷であって人間じゃないから「人は心臓を潰したら死ぬって誰が言ったよ」(いや死ぬんじゃね?)って余計な会話思い浮かぶ、いや瀬谷だからね
大罪までいくと確実に20万字超えてるからもうちょっと何か派手にしたいなって思うけど、魔法少年の時点で人肉ミンチしちゃったし瀬谷はボロボロにしたし何があるんだろ。
腫瘍人物、いくらボロボロにしても何か生きてそうな感じしかしないからグロは比較的楽、瀬谷はよく部長に殴られるし内臓ぐちゃぐちゃだし、まあでも一番外傷が少ないのはワンにしよう、ワンはそもそも部位がないしね
創造主ブッチョ(魔法少年編では鶴は私の手によって合法的に全裸にされている……もしも彼が彼女だったらサムシングの可能性はあるのではないのだろうか)
キヨスケ(世界の調停者が己の為に矛盾の道を歩まんとする――崩壊と虚無の結末を見届ける者は果たして)
創造主ブッチョ(フッ……因果改変森羅万象天地真理を司るこの私が……)ヒカリペカー
部長(雄の時も確かお立ちになられていたな……そっか……)
瀬谷♀「……(あっやばいこれ確実にやられる今度こそサムシングされる下半身めちゃくちゃ見てる)」
部長「(そうだよなあ……根本的に変わんないよな……女の子になったから髪長くなったな)……髪拭こうか」
瀬谷♀「!?!?!?下の!?」
部長「いや上だけど」
瀬谷♀は童顔で胸はあるしめちゃくちゃ可愛いしお酒には弱いけど根本的部分何も変わんないから、部長があの子は大変だぞ……って言うし、部長はそういえば両性だから胸がどうのとかあんまり興味なさそう、あれ部長めちゃくちゃまともっていうか人間として出来てないか?
書いてて髪が長くなって拭きたくなるの調教師ってより飼い主のそれだから部瀬谷♀にTLはない
疑問:キヨスケがアケさんにしたことを部長は利用するのだろうか?
「エス、お前は全然分かってない。アルは、アイツらは自分の足で自分の力でこの世界に来たんだ。俺はそれが嬉しくて仕方ない、俺を、この世界の俺を殺したいが為にここに来ることに実現したなら――って、お前そういうのすっごく嫌いだからわかんないか」
「弱い彼は会う前に死ぬから価値がない、そう聞こえるかな」
「それは彼じゃないだろう? それにスティーヴンとやらを守れない自分は自分じゃない、心地良いほどの利害の一致でさ……蓮君もそうすれば良いのに」
「あの子はこの世に一人しかいない」
「一人ではないだろう、理論上は」
「一人しかいないだろう、普通は」
「まるで俺が普通じゃないと言いたげだ」
「まるで君は愚か者だと言っている様だ」
「ならどうする?殴り殺すか?」
「まさか、ぶっ飛ばしてやるよ」
結論:キレる
怠惰、現実世界なら洒落にならないくらいに強いし既に瀬谷を殺しかける√は確定してるけど、怠惰はどうしても冷酷無慈悲で残忍なキャラとして書きたいけど、冷酷無慈悲で残忍ならあの国興せなかったよなってマジレスする自分がいるけど怠惰はひでーやつだから!!!及川を利用するし協会の一人ボコボコにするし瀬谷を殺すし!!!!!いや瀬谷が悪い香りしかしない!!!
そういや怠惰、分裂が可能なあのチート仕様だけど、仮に分裂したとしても人格は変わらなそう、なんというかアンテナが立ってる。松川の場合弱かったから現実世界でも機能しない機械系スライムとして分裂したけど、怠惰の場合は意識を手放さないまま操作できるし、本体が動かしてるから人格は分裂しないまま人語とか話せる。
例えば怠惰が及川を殺して、及川の皮を被って元気な男の子に振る舞っても、それは全部本体の怠惰の演技みたいなものだから仲間割れはなさそう。固定受の心が死にそうになるけど。
蓮固定の組み合わせは全く変わってないけどいや変わってない、一応変わってない、固定受途中こじれかけるけど結局変わってない。
桜庭「ウチ一般人住んでいるんですけどね、ぜっっったいやらしいの持ってると思うんですよね……やっぱそういうの家主としてですよ」
部長「友好関係とは言えそういったことは一人でも出来るでしょうに……」ガサゴソ
桜庭「こ、こんなに早く……見つけるだなんて……」
部長「フッ……君はどこを探していたのかな?……しかし彼は……ほう」
桜庭「ほぉ……ほおほおほお」
キヨスケ「彼結構マニアックすぎない?」
仲介屋さん「坊や、あれが協会御三家の一人と都内と英国屈指の頭脳を持つ諜報員だぞ」
蓮「なんで貴方これ見て正気なんです?」
仲介屋さん「ゴミでも慣れるんでな」
【2018年11月11日18:18】
及川薫≠固定受なんだけど、固定受は自分が蓮よりもって言ってる傍から、薫はずっと幸せになってほしいと願っているし、多少悔しさはあるだろうけど嫉妬はないから、及川を失ってすぐに気付くのは「蓮を独り占めできる」じゃなくて「あの子の幸せを願えない」になるからまずその時点で産婆おじさんと格が違う。アイツ蓮の母親死んだ時めちゃくちゃほくそ笑んだよ。自分が蓮に相応しいかどうかじゃなくて及川がいないがショックだから、ただ固定受はメンタルド強いんで数行で立ち直りそう、多分。ただ固定受より数倍年取ってるくせに粘着でお立ちになられるお兄さんとかおじさんとかは何かもうBL創造神の毒気にやられたんだ
及川と固定受の関係が好きなんだけどあんまり言えないんだけど「僕は君を救いきれてない、君を助けたい、君と行きたい、それが俺のすることだから頼むから守らせてほしい」「ずっと守られると飽きちゃうから、たまには僕もそうしたいよ」をここぞとばかりに使っちゃうみたいな感じが好き。というか固定受、素でも強いから及川を守っているって自覚はなくて、当然のことって考えてるから、固定受は一度も及川を守っていないと思っているけど、及川はずっと固定受から守られているって思ってるからその辺は誤差だね。
幼さが出てきて「君がしたいことは僕が何でも叶えてあげるから」って言うけど、及川からじゃあ僕のわがままを叶えさせてよって言われると止めようとした手をどうしても退かずにはいられないのが固定受、固定受はわがままに弱い。それで自分のわがままに正直になってめちゃくちゃ強くなる固定受が性癖。
「その情報は俺を興奮する――だから物らしく壊れてる時は下がってろ」
「相変わらず悪役の台詞だ……」
「結構、生きて帰ったら俺に解剖させてくれ、勿論アンタも」
「……面白い口の利き方をするね、瀬谷の名折れか」
「それで結構だ、セヤツルギだろうが名折れだろうが結構。ただな化物、ニッポンは決闘をする前はお互い名乗る儀式がある」
「君達が根を踏み腐らせるような習慣かつ呼吸的動作、決闘と言うには大仰かな」
「蟻にも敬意を配れ、そして減量しろよ肥満体」
「……怠惰国、ンイーブロジャ共和国総統、レジィ・ンイブロ」
「機関、N国首都支局管轄、臨時精鋭班T、瀬谷鶴亀」
「土台には上がった、殺させてくれよ」
「人語を理解するとはそそるな」
瀬谷の言葉遣いが悪や……アンチヒーローってやつかな……(なお瀬谷のほうが人語のリスニングが良くない)
ワンワンには伝わらないけどつやこっこはこの世界に産まれたことも勿論桜子に会えたことも会えたことを嬉しく思ってるんだよ!!!!!外見がちょっと紛らわしいだけで!!!!結構思ってる!!!!
庭三姉妹、存在することもやってること界隈からイカれてるとか言われてるけどぶっちゃけ御三家の中でかなり平和な方だし殺意とか薄い、桜庭は一部の力が強いから一部は守れても……ってやつ、三輪は死ぬ。
桜庭、今の時点ではかなり強いから天才呼ばわりされてるけど、桜庭は何度も死に続けてやっと最適解を得たって感じの行き当たりばったりの超努力型の秀才だったりするから、普通にあまり頭はよくない、むしろめちゃくちゃ可哀想、奇特な性癖をお持ちの一般人に負ける。
奇特な性癖をお持ちの一般人、桜庭が行き着いた強さに惹かれて「なんかこう桜吹雪的なサムシング背景でお前も来るか?と妖艶に笑いかけられる何か」をされてズキューンって来て桜庭の家に身を寄せるけど、
「そろそろ俺と結婚しよって言ってんじゃん゚(゚´ω`゚)゚。ピー」「うるさい、黙れ、泣くな気持ち悪い」とか日常茶飯事に神とやってるからドンガラガッシャンってなってる(でも惚れた弱みだから住み続けてる)
ェンイは淫魔だし敏い方だから「僕は良いとしてデートとかして誘いなよ(類義語:アイツを家に置かせるな)」とか手伝ってくれるけど「あの人俺と出掛けるとェンイさんの話ばっかするんですよ」「あ〜うん頑張って!!!」とか言ってる。
桜庭はアホの子になったけど、一応元の設定として生贄用の弟方の記憶だけずっと残ってるから、庭三姉妹から「お兄様」とか冗談半分で言われるとめちゃくちゃ満更でもない顔する。
都夜子「継さんじゃアないですか」
桜庭「桜庭の……得体の知れない方か、人もどきの真似をするよりか化物の相手をした方がお似合いなんじゃないか?」
都夜子「まあそう言わずに、お兄様」
桜庭「……」
都夜子「……継さん」
桜庭「……勝手に気安く呼ぶな」
桜子「継にい……つーちゃんと一緒?」
都夜子「たまたま会ったのだよ」
桜庭「昔の呼び名だなんて、相変わらずお前は幼いというか子供っぽいな、お前ら揃ったなら茶を飲め、そして帰れ」
都夜子(えっなんでちょっと態度変えてきてるの)
桜子(あの人お兄ちゃんになりたいらしいから……)
桜庭の従者である多勝は桜庭継束の高校時代をサポートしてたけど、いかんせん桜庭は奇特な一般人よりも頭が悪いから多勝が教える羽目になる。ただ多勝を人間として認めたのは桜庭でもあるからそれなりに感謝はしてる(たまに失望してる)。家としての負の連鎖を止めるために全力を尽くして、かつ本人は負の連鎖だと全く思っちゃいないほど馬鹿な桜庭継束、コイツ大学生だろうけどノートをテスト前にコピってる人間だって分かる。
部長から会食に呼ばれて、御三家の一人としてまあまあ偉ぶって来るけど、部長がここぞとばかりにマジックテープの財布とか出してきて桜庭の動揺を計る回
桜庭(名をエス、機関から今も語り継がれる伝説の調教師……ェンイから聞いていたが感じられる魔力の量の底が知れないッッ……この俺でさえも前に居座ることを躊躇ってしまう……何故この男があの末端に執着をするんだ……?)
部長「顔色が悪いですね」
桜庭「問題ない(ここで戸惑ってはならない……ッッ!!)」
部長「……魔力に著しい消耗が見られます。差し出がましいですが、私共がよく出入りをする場を紹介しましょうか?」
桜庭「(紹介……だと……?)……利害の一致とは言え、殊勝にも自らの陣地を教えるか」
部長「ええ、貴方と私は良き同志ですから……」スッ
桜庭(マジックテープ財布!?しかもなんか中学生みたいななんかクラシックなデザインしてる!?この顔でか!?)
部長「失礼」ビリビリビリ
桜庭(あ〜この音!!!!この!!めちゃくちゃうるさい!!!)
部長(いい歳した顔で何故私はこんなのを……)ベリベリベリ
部長のせいでマジックテープ財布を未だに使ってると陰口叩かれるヘリおじが可哀想で楽しい(すごく楽しい)。
最新話誠にアレな面子から始まったけど、あれパパママだったらママ上はうちの可愛い娘を……とかむむってなってるけど、パパ上が何かもうママ上へのデザートとか注文してちょっと機嫌直す辺りが鮮明に見える。パパママはシリアスクラッシャー。
というか蓮固定といい桜庭家といい庭三姉妹といいパパママといいマーティン家といい、ドン底から逆境しての平和系がめちゃくちゃ好きなのがモロに分かる。
【2018年11月12日】
麻薬編、ちょっと書いてこうなった
蓮視点(大罪)
ワン視点(協会)
瀬谷視点(機関視点)
Y視点(一般人)
これを5日間×4人×最低1万文字……大罪編書きたいけど大罪編まで蓮及の……蓮及のなんぞやをさ……
今蓮が恐れているのは「ただ一つの平和(及川)を壊されること」だからその為に及川を冷たくしてるんだけど、及川も固定受もま〜ベタベタベタベタしてる
固定受もまた及川を平和として絶対に危険に及ばせないようにあんまり深いところは言えないけど、及川は及川でまた、まあ部長にも劣るようなのが肉親だったりしたから、蓮を手放そうとはしない頑固なやつだったりする。
及川、凍傷と壊死寸前までネグレクトされたのはあるけど、固定受と良い人達のお陰だから不幸だって思ったことはないよって言うような奴だよ。産婆おじさんと違う(n回目)。固定受も及川のことを憐れんでいただろうけど、及川は固定受のことを知っても大好きって言ってくれるような子だしそりゃあね、固定受はちょろいやつだし。
固定受と及川の友情はなんかもうアレなんだけど、定期的にどっちがレンレンに好かれてるかってうるさい。
香「……薫ズルい」
薫「何が?」
香「僕もレンレンって呼びたい!!!レンレンって!!」
薫「登録商標でもないんだし良いじゃん」
香「レンレン〜レンレ〜ン(´ω`*)」
蓮(なあこれ二重人格の必要あんの?)
ちょっと整理するとこう、
固定受と及川→唯一無二の友達でありライバル
及川薫と及川香→及川薫が肉親からのネグレクトを受けて、凍傷に見舞われた経緯から発生した人格が「香」とのこと。しかし性格と嗜好が及川薫とあんまり変わってない、疑わしいが別の人格らしい
固定受と蓮→大好きだけど及川が幸せになってほしいからの願いで止まっていて恋愛感情はあるようで薄かったりする。ただ自分の責任で及川を失うことにはなるので、及川が最後まで持っていた意思を引き継ぐ。そして蓮に惚れる。
及川と蓮→放っておけないクラスメイトだったが、固定受の交流によって自分がいなければ蓮が危ないとの意識は多少持っている。
及川が死んでる死んでないが有耶無耶なんだけど、いや及川って頭潰されて死ぬんだけどとっても素晴らしい魔法で生き返っちゃったけど及川薫の意識があるかの保証はないみたいなアレだよ。
だからこそ「こんな作り物で存在がまかなえる人間の願いなんてたかが知れている」って機関が言うと物凄く怒っちゃう固定受。
「この子はもういる訳ないでしょ? あの子が死んで、それでも変わらない現実は今日もまた、蓮をこのまま守ってくれる。残念だけど無駄死にだね」
「いないわけがない、消えたわけじゃない」
「いいや、彼は無意味だ」
「無意味じゃない……それは俺が証明する」
「誰が?君が?じゃあ君の真名を聞かせてよ、君が大罪に匹敵する者か?」
「……薫だ、及川香を別人格とする、及川薫」
「……つまんない言葉遊びは嫌いだよ」
「僕は忠告をする、及川薫は君に憤っていた、及川香は君との決闘を望んでいる」
「興味ないね」
「だから僕は君を叩き潰す、それでは羽虫の一生には退屈か?」
多少小説の体としてネタバレは避けるけど、キャラ萌野郎だからどんどんネタバレしてる。蓮固定は初見でもバレてるよな〜って思いつつじゃあこれが固定受としても黙ってる時の奴はどうしているかって見方も面白そうと思ったりもしなくもない
一応及川が死なない世界とか考えて蓮固定及とかいうそんな組み合わせ考えたけど、継承以降の蓮はまるで部長になってるから侍らせてるんだよな……ハーレムってやつか……まあでもまるで部長になるので一番しっくりくるのはそれはまた別でってことで
まるで部長略してでぶとかやめろ私は
淫魔組の見栄は尋常じゃないから例え尋常じゃなく、ダサい服とか支給されてもまるで最先端ファッションのように着こなすのが淫魔組……伝説()の流儀……。
スペさんにプロフェッショナルの取材が来て一番キャッキャするのがキヨスケな感じがすごそう。あいつはプロフェッショナルを絶対に見てる。
淫魔組の特技は女性を完璧にエスコートしておきながら3サイズと胸もいやらしい目何一つせずに把握すること。本当にしょうもない。
好きな声優さんのラジオ聞いているんだけど「BLの略とは?」って大喜利にめちゃくちゃイケボで「バナナにリップサービス」って言ってたの物凄く好きだしどんなカッコいい台詞よりも部長に言わせたい言葉だなっておもいました(しょうもない)
蓮にとって何も分からない及川程救われるものはないから、例えばまた蓮が及川を危険から遠ざけようと頑張りたいのに、及川に嫌われるって恐怖が湧いてきた場合、全部分かってる固定受は何も出来なかったりするんだけど「えーもしかしてレンレンツンツン?デレ見せてよ~!ねーってばー!!」って構い続けられるのが及川。その辺固定受は慎重だったりする
【11月13日】
ヘリおじとキトさんのW祖父に挟まれても平和なのは桜子が約束された平和な子なんだよなあ。ただ桜子が庭三に引き取られた後の話はまだしも、あの粘着おじさんがキトさんの側にいる金髪碧眼の少女に勘付かない訳が……
産婆おじさん「この子の目は青い、だがこの金髪は果たして『どちら』の方だろうな?」
まあそうなるか、ヘリおじはそうやって産婆おじさんと最悪の別れ方をして、桜子のことを「ママ上と産婆おじさんとの不義の子」だって誤解はしてそうだし、まだ桜子がイギリスにいた頃は連れて帰ろうとも考えてそう。ただキトさんと一緒にいる桜子が物凄く嬉しそうで楽しそうで、一度他人の振りしておじいちゃんが好きかって聞くと「大好き」って答えるから拉致をやめてしまう。ヘリおじはとことん人間として救われたかったし、その為の極論がキトさんからの相互生殺与奪だけど、「求められなかった子が幸せに暮らしている」と解釈したしぶっちゃけそれがヘリおじの琴線でもあるから、人間として嬉しい感情を優先してそう。
それでまあ実際、パパママの子が桜子ってわけで、ヘリおじはずっと誤解していたって継承で分かる。んだけどヘリおじにとってママ上は大事な子供だったから桜子を連れて帰らなかったって後悔もハッピーエンドだったんだなって嬉しさの方が断然に強い、多少おじいちゃんとして見てほしかったとかありそうだけどその程度。
ヘリおじもヘリおじで狂気的に徹底出来なかったし、キトさんがーって意思が一番人間じゃないってことは理解できる機会はあったけどずっと否定した感じ。だけどママ上が自分の手を離れて幸せになることで寂しいけどこれが普通なんだなあ、これが人間だなあとか悲しいけど嬉しいなって感じるヘリおじ。