何時も御贔屓にしていただき、誠にありがとうございます。
こんなおいぼれの作品も読者様にえらばれるのだなぁと感慨頻り。感謝しかありません。
なろう様より移籍してきた主な理由が、このカクヨムコンでしたので一応の成果が得られました。
しかし色々な経験をさせていただき、「ここまででいいかな」という気持ちが大きくなりました。
PVを増やすことも重要ですが、やはり作品を楽しんでくれる方を大事にしたい。この気持ちがより一層強くなりました。
元々のモチベーションに戻って来た今日この頃。
「佐藤大輔チックな戦国物」を書きたい。読みたい!
これが実現しつつあることが一番嬉しいです。
色々資料を調べていて佐藤大輔氏の偉大さを思い知らされました。「途中で放り出す未完成作家」とか言われるけど、資料を集めれば集める程、楽しいけど途方に暮れる。
あの当時、ネットがない状況に中、よくあそこまでの作品を掛けたものだと敬服するしかございません。
同じことやってみないと分かりませんね。
カクヨムコンも同じ。
やってみないと、参加してみないと。
読み手もその内私のように書き手に代わるかもしれません。
自分の読みたい理想の作品像が出来てくる時こそ、作品の誕生なのだなと思いました。
そんなことを教えてくれた半年であったと思います。
全ての読んでくださった方に感謝。批判も去って言った方にも感謝。それで構想が大きくなりました。作品が濃密になりました。今後の方向性が決定しつつあります。
作家は読者が育てるもの。
皆さまも読者様に育ててもらうという特別な体験を致しませんか?
たとえ100文字でも書くと分かります。それを読んでくださるために工夫をし始める。それが読者様に育てていただく第一歩なのだと思った次第です。
大げさな事を書いてしまいましたが、本心からこう思いました。
……これ、やっぱりエッセイに書いた方がいいかな?
ではではノシ