改めまして、大変永らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした!!
とりあえず一段落いたしましたので今後は連載に注力していく所存ですが、ここで少しばかり言い訳を…………
改稿作業と聞いて『誤字脱字を直すくらいかなぁ』と安直な想像をしていたのですが、いざ書き直すとなると不適切表現や漢字の誤用があまりにも多く、赤ペンだらけで戻ってきた原稿を見て愕然としました。
「!」「?」「―」「…」は偶数個で使用しなければならないことや、「!」「?」の後ろには必ず全角スペースを入力しなければならないことなど、初めて触れる『小説のルール』にも戸惑い、これはマズいとスマホでの作業を諦めてiPad用のキーボードを購入したりもしたのですが、執筆速度は上がらず仕舞。
書き直せば書き直すほど、読み返せば読み返すほど加筆が進み、本来10万字の予定だった文字数を大幅に(7~8万字)オーバーしてしまいました。
※文字数を削ってくださいと言われないか、今も内心ヒヤヒヤしております……。
また、創作の世界に足を踏み入れて感じたのは、圧倒的な知識不足でした。
筆者は読み始めると寝食を忘れるほど熱中してしまう病的な活字中毒です。学生時代には気に入った本を見つけると、その作家様(※特に奥田英郎先生、重松清先生、東野圭吾先生、伊坂幸太郎先生、道尾秀介先生の大ファンです)の著作を全て読破しないと何も手につかないような有様で、そのため、社会人になってからは自主的に読書を断っておりました。
過去に読んでいたのは主にミステリ、ノンフィクション、ホラー作品ばかりで、ライトノベルは履修しておりませんでしたので、いわゆる王道作品やアニメにも疎く、
担当編集様「〇〇のキャラクターみたいな感じで~」→知りません
担当編集様「〇〇みたいな展開がよくあるじゃないですか」→分かりません
担当編集様「〇〇の表紙を担当されたイラストレーター様で~」→存じ上げません
といった状態で、さらには漫画家とイラストレーターの違いも分からないような門外漢のため、制作サイドからしても説明に物凄く時間のかかる、面倒な相手だったと思います。
世の中なにが起きるか分かりませんので、まだ拙作が本当に出版されるのか定かではありませんが、いずれにせよ、今後は“物書き”をキチンと勉強していこうと痛感する毎日でございました…………。
つきましては、インプットなしにアウトプットもありませんので、(更新に支障のない範囲で)久しぶりに読書を再開したく。。。
よろしければ、皆さまの一押しの作品(カクヨム、小説家になろう、その他Web小説、出版されているライトノベル、何でも構いません)をコメントで教えていただけると嬉しいです。
素人のため至らない点も多いかとは存じますが、ご期待に添えますよう、お力添えを頂きながらより一層活動に精進して参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
P.S.
レーベル(?)やイラストレーター様の情報など、公開許可が出ましたらその都度近況ノートやTwitterなどで発信させていただきますので、そちらも合わせてよろしくお願いいたします。