• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

主語を減らしたい

改稿を進めていて、主語を減らした方が読みやすいのでは?と思った。

「Aは〇〇した。Aは〇〇で〜、以下略。」みたいに、誰が何をしたのか細かく書いてる部分がいくつも見つかった。
読み返してみると、くどく感じる時がある。

でも、単純に消してしまっては、誰がアクションしたのか分からない。

どこからカメラを構えているのか、どういう流れなら主語がいらなくなるかを考えれば、いくらか削る事が出来た!

更に、主語を消した事で、主人公との同調効果も多少は出るんじゃ?と思っている。
Aが、と書かない事で、今読んでいる読者が、体験している様な錯覚が起こって…くれればいいなぁ…(´ω`;)

あと、〜が言った、とか口を開いた、とか呟いた、っていう動詞も使いすぎてたかも…。
振り向くとこまで描写して、その後台詞を書けば、その動詞も削れるし、流れもスムーズになる気がしますた。

うーん、…伸び代いっぱいだな!(`・∀・´)(ポジティブ)

5件のコメント

  • >「単純に消してしまっては、誰がアクションしたのか分からない。」
    これは、自作の改稿前の地の文が、その話が誰を主軸に見た話なのか、がぶれてたりするので書いた物です。
    なので、人によっては削るだけでもいけちゃうかもしれません。
    カメラがAの後ろに回ったり、Bの後ろに回ったり忙しない感じ、と言えば伝わるでしょうか…(-_-;)
    地の文の直すべき課題は山積みです…。

    口癖も一つの方法として有効でしょうね。
    でも今の課題としては、同じ台詞を言わせても、誰が言ってるのか分かる様にしたいんです。それってイメージし易くて、流れがスムーズだという事だと思うので。

    おぉ、情報提供ありがとうございます!期を見て覗いてみますね!

    応援ありがとうございます、励みになっております(´ω`*)
  • 「ヒヤシンス」読了! 私もお話に混ぜてください(*´∀`*)

    >>「単純に消してしまっては、誰がアクションしたのか分からない。」

    ヒヤシンスの9章目、ガイの視点と千里の視点がところどころで混じっていますよね。(看病する千里と、されるガイのところ) なので、個人的には、今くらい主語が書いてあるほうがわかりやすい気がします。あるいは、視点人物を固定するか。
    視点人物を固定すると、カメラ(?)はあちこち動かしにくくはなりますね。

    ただ、熱心に読んでくれる人でも、地の文は読み飛ばしていることも多い気がします。私はぽち様と逆に、改稿作業で主語と動詞を書き足してます(笑) あとよく修正するのは漢字の開きかなぁ。


  • 応援、コメントいつもありがとうございます(*´ω`*)

    9章、そうですね…。視点が切り替わってるから、むしろ視点固定の為にあそこは別章に分けてしまった方が良かったかも…。
    あの辺は文字数気にしすぎて、章構成が納得出来てない所が…。

    うーん、削りすぎても駄目なのか。
    地の分って個性ある作品はとても面白いのに、読み飛ばされてしまうんですね。勿体ない…。

    漢字の開きって、漢字とひらがなを使うバランスの事ですかね?
    これも難しい。ビジネスの場でもとても気を使う部分です。
    漢字多過ぎると逆に見辛いんですよね…。
  • こんにちは。
    ふと思い出しましたので。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054884323410
    ぽちさんは上記URLの作品に目を通されたことはお有りでしょうか。
    一般文芸寄りの作文術ではあるのですが、ちょうど意識されはじめていることの辺りに触れる内容でもありますので、ご紹介しておきますね。もちろん、小説の内容事態が面白いことが前提ですが、割と使いこなせるようになると、読者を没頭させられるかもしれません。ご参考まで(^^)
  • 若生竜夜さん

    コメントありがとうございます!
    他ユーザーとはあまり交流しない方かと思っていたので、コメント頂けてとても嬉しいです!

    若生竜夜さんも、匂い立つ文章を書かれる方ですよね。
    城下町とか親戚の叔父さんの話とか。
    描写方法にいつもどこかしら、おっ(`・ω・´)と思わせられる方です。

    こちらの作品は見た事ありませんでした!早速勉強させて頂きます!!
    貴重なご意見ありがとうございます(´ω`)♪
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する