新作短編
『ミツバチの運ぶ銀色の夢』
を公開しました。
今回はちょっとだけ、いつもと違います。
はじめて、公募(カクヨムコンの円城塔賞)にチャレンジするために書いた短編です。
ヤングアダルト向け?
そして、ハードSF。
自分なりに、かなり背伸びしました。
カロリーが足りない世界、
未来なのに希望が見えにくい社会、
それでも「生きる」ことを、どこかで手放さない物語。
ネタバレは控えますが、
・主人公は14歳のはらぺこ少女
・ちょっとおかしな語り口
・SFっぽい、へ理屈
・でも最後に残るセンスオブワンダぁー!!
そんな短編になっています。なってるはず。なってるといいなあ。
正直、不安もあります。
公募ってこういう感じでいいのかな、とか、
ちゃんと届くのかな、とか。
それでも「頑張った」と胸を張って言える一本です。
不思議な読後感を味わいたい方におすすめです。
・SFが好きな方
・ほろ苦で切ないのもいける方
・ティーン視点の物語
こんな方にもおすすめです。ぜひ覗いてみてください。
🐝🌙 ミツバチとソイレントグミを用意してお待ちしています。
→【作品URL】
https://kakuyomu.jp/works/822139840802290764