納戸丁字

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2017年8月22日に登録

異世界ファンタジー
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11月11日
本日の更新はお休みいたします
いつもお世話になっております。使用していたパソコンの調子がよろしくなく、対処していたら執筆時間が吸われてしまっておりました……（執筆環境は再構築済みです）。大変申し訳ございませんが、『Ｓ級勇者の友人Ａ』閑話03の後編の更新は明日以降に回させてください。すみません～！
11月6日
番外編短編の二作目が完結しました
いつもお世話になっております！ご報告が遅くなりましたが、先日の月曜日に『S級勇者の友人A』の番外編短編『閑話02：聖騎士マティアスと瓶詰の事実』が無事完結いたしました。ご好評いただいているようで、たいへん嬉しく思っております。次回は傭兵ジェラニを主人公とする短編をお届けする予定です。今回も前編・中編・後編の三話構成でお送りいたします。更新は11月8日（金）から11月10日（日）までの三日間連続で行いますので、ぜひお楽しみにしていてください。どうぞよろしくお願いいたします！本編の更新再開も近いうちに行いたい所ではございます。こちらの構想や書き貯めも随時進めて参ります。
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11月2日
お久しぶりです！
いつもお世話になっております。十月中はおかげさまでしっかり休養を取ることができました。連休にも入ったことですし、本日から再始動いたします！更新ペースに関しては、もうしばらく試行錯誤が続くかと思われます……ひとまず、番外編は週末に連続更新する形で考えております。今週末は聖騎士マティアスの短編の修正版を再公開＆完結まで発表する予定です。つきましては、現在公開中の『マティアスと瓶詰の事実』前編と中編を一旦非公開とさせていただきます。本日16時に修正版の前編を、翌11月3日16時に修正版の中編、11月4日16時に完結編となる後編を公開いたします。修正前のバージョンをお読みいただいた皆様には不義理を働く結果となってしまい申し訳ありません。次週には傭兵ジェラニの番外編をお届けできましたらと！（アクション主体の話になる予定です）
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10月23日
今月中は更新をお休みします
いつも応援いただきありがとうございます。最近、少し疲れが溜まってしまったようで、文章から味や香りが薄れてしまった……ように思います。経験上、こういう時は早めにチューニングするのが肝心！　ということで、10月中の更新は一度お休みさせていただこうと思います。中途半端になってしまっているマティアス編については、プロットから見直したうえで、来月に入ってから再公開できればと……！　本当にすみません！ 11月に再始動できるよう準備を進めますので、どうかお待ちいただけたら幸いです。再開早々にこんな形になってしまって、ごめんなさい。
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10月15日
明日の更新はおやすみします
すみませんタスクの割り振りをミスってしまいました！番外編SS、次回はマティアスをメインに据える予定です。順調にプロットが組み上がれば金曜日には前篇をお送りできると思われます。今しばらくお待ちください……！
10月13日
『S級勇者の友人A』番外編SS更新中です
いつも応援ありがとうございます。表題の通り、ただいま『Ｓ級勇者の友人Ａ』の番外編を公開中です。 https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725 現在は天文学者カミルが実家に帰省した際の一幕をお届けしております。月曜日には締めくくりとなる後編を公開する予定です。その後も勇者一行の面々を一人ずつ主軸にしたエピソードを書いていく予定です。お楽しみいただけたら幸いです！
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10月7日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』ご愛顧ありがとうございます。今後の更新スケジュールに関しまして。
いつもお世話になっております。表題の通り、『Ｓ級勇者の友人Ａ』の更新再開についてのお知らせです。本編は現在、書き貯め中です。大変申し訳ありませんが、諸事情により、今しばらくお時間をいただくことになりそうです。その代わりと言っては何ですが、今週から番外編的なショートストーリーをいくつか掲載させていただきます。登場人物一人ひとりに焦点を当てた短いお話になる予定で、キャラクターの人となりや日常が垣間見える内容にしたいと思っています。目標としては、週に2～3作をアップする予定ですので、ぜひお付き合いいただければ幸いです。
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9月27日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』が第６回ドラゴンノベルス小説コンテストの、特別賞を受賞いたしました
発表ページ：https://kakuyomu.jp/contests/dragon_novels_2024 表題の通り、拙作『Ｓ級勇者の友人Ａ』( https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725 )が……受賞いたしました！　びっくり！！まさかこんな日が来るとは思ってもいなかったので、まだ気持ちが追いついていません。ですが、どうやら夢でも幻でもなく、これが現実のようです。本当に？　本当に？？　と、まだ混乱していますが……。こんなに素晴らしい結果をいただけたのも、皆様の応援があってこそです。本当にありがとうございました。これからも頑張って執筆を続けてまいります。つきましては、『S級勇者の友人A』の連載再開に向けて準備を進めております。なるべく早く、具体的な日取りをご報告できるようにいたします。長らくお待たせしてしまい、申し訳ない限りではございますが、今しばらくお時間をいただけましたら幸いです。
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9月8日
【サポーター限定記事】Ｓ級勇者の友人Ａ：主要キャラクター達のプロフィール
サポーター限定
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9月8日
ギフトをいただいてしまいました！
いつもお世話になっております！つい先日、ギフトをいただいてしまいました。本当にありがとうございます！　しかし私はサポーター様限定の記事をひとつも上げていなかったのです……！さしあたって、次の記事にて『Ｓ級勇者の友人Ａ』の主人公＆勇者一行のプロフィールを掲載させていただきます。今後の限定コンテンツについても、何か面白いことができないか考えてみたいと思います。リクエスト等ございましたらお気軽にコメントいただければと思います。参考にさせていただきます！追記：限定記事の冒頭1人分だけチラ見せ致します。このフォーマットで勇者ギルドの面々のプロフィールを書いておりますー。
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8月9日
『悪役貴族の中間管理職は生存ＩＦを目指す』の一部修正のお知らせ
お世話になっております。連載再開にあたって、一部の登場人物の名称を差し替えておりました…… の、ですが過去の話に遡って修正するのが遅くなってしまいました。具体的には第5話にて名前のみ登場している国王の名前を『レオシュ』へ変更いたしております。その他の内容には一切変更がありません。なんか名前が変わったんだな？　とだけ思っていただければ幸いです。 https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473/episodes/16817330654337781542
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8月7日
第6回ドラゴンノベルス小説コンテストの中間選考を突破しておりました！
表題の通り、『Ｓ級勇者の友人Ａ』がドラゴンノベルス小説コンテスト長編部門の中間選考を通過しておりました。筆者としてはまったく予想外の出来事で、一夜明けた今もまだ夢の中にいるようです。これも、皆様にご愛顧いただいた結果だと思っています。本当にありがとうごうざいます。この結果を励みに、今後も頑張って執筆していきたいです。改めまして、応援いただき本当にありがとうございました！
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8月6日
悪役中間管理職貴族、更新再開のお知らせ
かかか書けました～！ラストバトル回まで！残るはエピローグとなりますので、ちょっと先んじて最終章の公開を明日8月7日の午前7時から開始いたします。気が付けば丸一年お待たせしてしまっておりました。なんとお詫びしていいものか……その分、エネルギー込めて書かせていただきました。よろしくお付き合いいただけましたら幸いです。
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7月26日
お久しぶりです、元気です
いつもお世話になっております！書き貯めに入る旨を書いてから、ご連絡もせず沈黙してしまっておりました。現在の私は……まだ書いています！執筆はしているのですが、当初の想定以上に時間がかかってしまっていました。ひとまず、7月中には悪役中間管理職貴族の方は最終回まで書ける……のか？どうなんだ？？　といった感じの進捗でございます。本当に申し訳ないのですが、『Ｓ級勇者の友人Ａ』の方は再開時期が8月以降にズレ込んでしまいそうです。また、ある程度の目鼻がつきましたらこちらでご報告させていただけたらと存じます。お話を終わらせるのってこんなにエネルギーを使うのか……。と、実感中です。頑張ります。それではまた！
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6月16日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』10万PV&『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』★100ありがとうございます！
いつも応援いただきありがとうございます。『Ｓ級勇者の友人Ａ』『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』の両作品とも、表題の通りの区切りを迎えることができました。特に後者の『悪役貴族の中間管理職～』は長期更新停止中にも拘わらず、こうして評価をいただけていること、たいへん感謝しております。当作品につきましては、最終章の構想はほぼ終わっておりまして各話の執筆に取り掛かっているところでした。できるだけ早く再開のお知らせができるよう、今後も励んでいきます。『Ｓ級勇者の～』につきましても、更新休止をお知らせする少し前にPVが大台に乗れたこと、たいへん嬉しく思います。これも日頃から応援いただいている皆様のおかげです。ともあれ、こんな調子で元気にやっております。近々またお目見えできれば幸いです。それでは！
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6月12日
★500ありがとうございます！
いつもお世話になっております。表題の通り、『Ｓ級勇者の友人Ａ』の星評価がこの度500を突破致しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725 読んでいただくだけでも嬉しいのに、評価や感想のひと手間もいただけて本当に有難いです。今後も頑張って書いていきます！本編もそろそろ大詰めが近づいておりますので、筆者もテンションを上げてかかります。よろしくご愛顧いただけましたら幸いです。
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6月3日
タイトル変えてみました（17時追記アリ）
いくらなんでも、タイトル長すぎない！？ ……という内なる声がしてきたので、あれこれ考えておりました。ものは試しと、以下のようにサブタイトルを変更してみます。Ｓ級勇者の友人Ａ～イケメン勇者は暮らし下手。没落モブ貴族の俺は小役人勤めで培ったスキルで勇者一行を補佐し、思わぬ形で成り上がる結果に～ ↓ Ｓ級勇者の友人Ａ～生活力のないイケメン勇者に必要なのは、つましく暮らす小役人の俺だったらしい～しばらく評判を確かめてみて、あまりに反応がよくなさそうならもう一度戻すかも！最終章も始まったというのに未だに名称が安定しなくてすみません～。追記：早々にですが、元に戻しました。タイトルむずかしい！
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6月1日
★400、フォロワー数1,000、70,000PVありがとうございます！
表題の通りです。『Ｓ級勇者の友人Ａ』を、いつもご愛顧いただきありがとうございます！週明けから新章開始の予定ですが、進行によっては少し間が開くかもしれません。再開時期がある程度読めるようになりましたら、改めてアナウンスさせていただきます！
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5月18日
★300、700フォロー突破ありがとうございます
連載開始当初は「第一部を書ききるまでの間に星評価を100もいただければ嬉しいな」と思っていたのですが、こうして連載中に想像していた以上の評価をいただけたこと嬉しく思います。いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。お話もそろそろ大詰めに差し掛かっておりますが、この調子で頑張って書いて行けたらと思います。お付き合いいただければ幸いです！
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5月12日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』28話をちょっとだけ改稿しました。
ストーリーに変更はございません。ただ、一部の表記を変更しております。 https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725/episodes/16818093077056524136 具体的には、沼ガエル→沼蛙大ガエル→鐘楼蛙（ベルフリー・フロッグ）に表記ならび名称を変更しました。カエルを漢字で閉じた理由は、キャラ名であるカミルと咄嗟に区別付かないかも……という理由によるものです。カミルが長雨の夜にケロケロ鳴いている情景を思い浮かべた読者様がもしいらっしゃいましたら失礼いたしました。カミルはうるせえ男かもしれませんが、ケロケロカミルっぴに変身したりはしませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
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5月8日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』26話から28話（予定）のエピソードについてのこぼれ話
26話から始まり、27話で本格駆動いたしましたポハードカ村編（仮）は、ある要素をオマージュして書いておりました。半ば水没した劇場は『ムーミン谷の夏まつり』、廃劇場に住んでいる孤児はミヒャエル・エンデの『モモ』、また28話で登場する予定のキャラ（？）はある絵本から着想を得たものでした。自分なりに咀嚼してリスペクトできていたら良いのですが。オマージュ元をご存じの方もそうでない方にも、楽しんで読んでいただけましたら幸いです。
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5月6日
★200、30,000PV突破いたしました。ありがとうございます！
表題の通り、『Ｓ級勇者の友人Ａ』が現在200以上の★評価を頂戴し、PVも30,000を突破いたしております！また、フォロワー数500と♡数1,000もあわせて達成できました。いつも応援ありがとうございます。おかげさまで大変励みになっておりますー。今後の更新も気合いれてかからせていただいております。ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
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5月4日
『Ｓ級勇者の友人Ａ』を不定期更新に切り替えます
表題の通りです。理由としましては、ストックが……尽きたからです！今後は週に2～3回程度の更新を目指して書いていきます。更新する曜日なども追々は固定できたらと思いますが、まずはペースを掴むのを優先いたします。読者の皆様にはご負担をかけてしまいますが、よろしくお願いいたします。
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5月1日
400フォロワー、20,000PV突破ありがとうございます
表題のとおり、Ｓ級勇者の友人Ａが400フォロワーと20,000PVを突破しておりました！ご愛読いただき、本当にありがとうございますー。今後も頑張ります！可能な限り毎日更新は続けていきたいですが、ストックが尽きた後は週2回更新に切り替える予定でいます。よろしくお付き合いいただけましたら幸いです。
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4月30日
Ｓ級勇者の友人Ａ、20話につきまして
一部、脱字や誤用、また設定的に不明瞭な部分がありましたので先ほど修正版に差し替えさせていただきました。ストーリーの大筋は変わりませんが、内容的により分かりやすくなったかなと思います。以後、気をつけます……！
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4月30日
応援ありがとうございます
拙作『Ｓ級勇者の友人Ａ』が15,000PV、★150を突破しておりました。ご愛顧いただきありがとうございます。また、レビューコメントも本当にありがとうございます！お読みいただくだけで嬉しいのに、このように時間と手間をかけていただけること、感謝してもしきれません。続きも頑張って書いていこうと思います！
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4月17日
ブロマンス異世界ファンタジー、しばらくの間タイトルやキャッチコピーを試行錯誤してみます
表題の通りです。どうも、現行のタイトルやキャッチコピーの訴求ポイントと実際の内容が食い違っているのではないか？という疑惑が有るので、しばらくの間、ちょこちょこ手直しをする形になってしまいそうです。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただけると幸いです。タイトルについては、メインにあたる『Ｓ級勇者の友人Ａ』の部分は変えずに据え置きに致しますので、そこで見分けていただけたらと存じます。
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4月15日
ブロマンス異世界ファンタジーの連載を始めました
表題通り、長編連載を始めました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725 タイトルは『Ｓ級勇者の友人Ａ』となります。よろしければ目を通していただけましたら幸いです。
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2023年9月28日
登場人物・用語紹介と各章のあらすじ
https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473 ここまでのおさらいとして、各陣営の登場人物や用語とあらすじについてまとめてみました。諸々の確認などにお使いいただけたら幸いです！ ##登場人物紹介 #主人公とヒロイン ◇クレメント・ボロフカ男爵　この物語の主人公。前世は現代日本の社畜サラリーマン。現世は悪役大貴族ヴォジェニ公爵の派閥に属する新入り幹部。　主な武器は王都中の浮浪者たちの諜報ネットワークと、自身の用いる『面影擬(もど)き』という変装魔法。 ◇パメラ・ハーディ　この物語のヒロイン。クレメントの婚約者。　生家は裏社会を束ねるハーディ家（後述）であり、彼女自身の剣の腕前もなかなかのもの。『緋踏(ひとう)のキサラ』という魔剣を家長から与えられている。　クレメントが与えられた指令の絡みで交流が復活し、何かと彼に助力を申し出る。 #悪役大貴族ヴォジェニ公爵と手下たち ◇ズビシェク・ヴォジェニ公爵　この世界がゲームであるなら、全ての黒幕である大悪役。現在のクレメントが生きる世界においても何かと黒い企ての中心となる人物。　クレメントが属する派閥のトップであり、彼に無茶ぶりじみた指令をなにかと言いつける。 ◇ルジェク・バチーク　ヴォジェニ派の中でも特に力を持つ将校一族の御曹司。クレメントを何かと目の敵にしている。何故なら自分を差し置いて、とっとと出世しやがったからだ。 ◇ロマナン　浮浪者による諜報網の取りまとめ役。クレメントはこの人物を通じて各種の調査を命じ、報告を受け取る。言うなれば部下のような立場であるにも関わらず、非常にふてぶてしい言動の人物。一方でその手腕は確かなもの。 #ゲーム世界の真の主人公と頼れる仲間たち ◇アラン　クレメントの前世で遊んでいたゲームにおける主人公。この世界ではクレメントの立ち回りのおかげで運命にこまごまとした改変が加わってしまう。　当人は非常にできた性格の好青年。精神面は年齢相応に繊細な一面もある。 ◇古参騎士ロベルト　アランの父。騎士階級のなかでも古株であり、周囲からの信任も厚い人物。　クレメントがヴォジェニ公爵より初めて下された指令のターゲットであり、その後も彼の人生に関わって来る。 ◇モルナール内大臣　非常に高潔な性格で知られる大貴族。ヴォジェニ公爵が悪の元締めなら、モルナール大臣は善の貴族のトップ。ロベルトに命じてヴォジェニ公爵の悪事を調査させる。 ◇イジー・リフリーク　考古学者。邪神伝説という、現在の王国においてはキワモノ扱いされている分野が専門。王立研究所における立場は弱いが、強い野心を秘めている。 #クレメントの周囲の人々 ◇ヨシュ　ボロフカ家に仕える執事。愚痴っぽい性格で、新米家長であるクレメントに対して度々不満を漏らす。 ◇ダナ　ボロフカ家の料理番。口は悪いが面倒見のいい性格。 #『掲星党(けいせいとう)』に属する人々 ◇『紙(ザ・ペーパー)』　弱者救済と政治体制の刷新を求める団体『掲星党』のリーダー。　『掲星党』は体制側からは反乱軍と目されているが、当人は暴力革命を行うつもりはない。とある貴族の私生児という出生で、放蕩息子である父の後釜としてとある大貴族の家に養子に取られた。 ◇『青背熊(ブルーベア)』　『紙』の出奔を手助けし、後に『掲星党』の最高幹部となった。騎士の役目は返上したが、自身の行動に後ろ暗いものはないと認識している。 ◇『黄表紙(イエローブック)』　『掲星党』最高幹部その二。ロマナンやロベルトとは異なり、かなり急進的な人物。『掲星党』の過激派を束ねる人物。 ◇『灯芯』、『巻き雲』、『雨蛙』、『乾し草』、『煤くろ』、『足長』　『掲星党』王都支部に所属する一般構成員たち。入党に至るまでには皆それぞれに事情があるようだ。 ##用語説明 #魔法　この世界における機械技術と双璧を成す基幹テクノロジー。高度な魔術を自在に操る人物ともなると非常に貴重な存在となる。そのため普及には限界がある。 #魔術書　前述した魔法を、より扱いやすくした形式のもの。現時点では比較的単純な魔法しか再現できていないが、今後の発展が期待できる新進技術。 #家系(かけい)魔法　特殊な血族のみが扱える魔法。クレメントが扱う『面影擬き』もここに分類される。多くは非常に特殊な効果を持つが、強力かどうかは別の話。 #古代魔法　継承の絶えた古い魔法。これを記した魔導書は多くの遺跡荒らしが狙うお宝である。無論、なかに記された貴重な魔法は貴重な研究対象でもある。多くは強力無比だが、扱いやすいかどうかは別の話。 #『面影擬き』　主人公クレメントの生家、ボロフカ家に伝わる秘密の魔法。一定範囲の光を操り、幻像を作り出すことができる。その精度は極めて高く、それと知らずに見破ることはまず不可能。　ただし、効果範囲は非常に狭く、成人男性の頭をようやっと覆う程度である。古来よりボロフカ家の家督を継いだ者は、この魔法を用いてヴォジェニ派に利するための破壊工作や諜報に従事している。 #魔剣『緋踏のキサラ』　敗者の生き血と引き換えに、使い手に無双の力を授ける特殊な剣。その性質上、体液の存在しない敵に用いるのは非常に危険。血に飢えたキサラは、自らの取り分として使い手の血液を求めるからだ。その量は、成人男性の全血と同等。 ##各章のあらすじ第一章：36協定も労基も存在しない世界　クレメント男爵は邪悪な大貴族、ヴォジェニ公爵に仕える下級貴族である。彼は前世の記憶を取り戻し、その余波でヴォジェニ公への忠誠心をすっかり失ってしまった。彼にとっては身の安全が何より重要であるが、だからといって「悪役貴族の中間管理職的な立ち位置」という事実が変わるわけではない。　様々な悪辣な指令をなんとか捌き、その上で真の主人公勢力の恨みも買わないための綱渡りの日々が始まった。第二章：激ヤバ魔導書を焼き捨てろ　様々な指令も無事にこなし、真の主人公、アランのメンタルケアも済ませることができた。クレメントは自分自身の直接的な死因、ひいては世界の破滅を呼び込む原因である古代魔導書『渾天大祈祷書』を処分するために奔走する。　が、様々な行き違いの結果、彼自身がトラップと魔物満載のダンジョン攻略をする羽目となる。唯一の救いはパメラが同行者となってくれたことである。が、彼女との距離を測りかねている彼にとってはこれはこれで気まずい事態なのであった。第三章：アットホームな反乱軍です　『渾天大祈禱書』の処分に成功し、パメラとの関係も改善した。クレメントは我が世の春を謳歌していた。　しかしその一方で、ゲームのストーリーというくびきから解き放たれた王国の内情は徐々に思いもよらぬ事態を招くこととなる。　何しろ、反乱軍――『掲星党』という存在は、クレメントの前世には全く登場しないのだ。しかし政情不安と悪天候を背景に、『掲星党』の存在感はいや増し、とうとうクレメントの人生をも飲み込み始めるのであった。
2023年9月24日
悪役中間管理貴族のキャッチコピーやあらすじに手を入れてみました
キャッチーさ、上がりましたでしょうか！！？その節は相談に乗っていただいた皆様ほんとうにありがとうございます。あとこれはシンプルにお願いなのですが、軽率に星をいただけますと本当～に助かります。1つからで、全然嬉しいんです。カクヨムのシステム上、星をいただけるたびに作品が露出する仕組みになるので…ほんと…少しでも面白いと感じていただけたのでしたら、是非。 https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473
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2023年9月3日
悪役貴族の中間管理職、更新再開します！
表題の通り、『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』の更新を再開します。今回は第三章として、19話から28話までを毎日更新予定です。少し急になりますが、第19話は今晩20時より公開を開始します。皆様のご閲覧を心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします！
2023年8月27日
悪役中間管理職貴族の第三章がもうすぐ公開できそう！
https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473/episodes/16817330657751746134 現行最新話の末尾でお知らせしている通り、第三章の初稿が完了しました！現在、内容の見直しとブラッシュアップを進めています。遅くとも9月の初旬までにはお届けできると考えています。大変長らくお待たせしております。引き続き、よろしくお願い申し上げます！
2023年8月2日
『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』の一部改稿のお知らせ
いつも作品を応援いただき、誠にありがとうございます。今回、私の作品『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』について、初めの9話を中心に一部改稿を予定しております。具体的には、特に4～6話のマルケータ王妃編と7～9話の主人公アラン編を、現行の3話構成から2話構成に変更する予定です。それにより、マルケータ王妃編は4・5話、主人公アラン編は6・7話にそれぞれまとめられます。さらに、新たなエピソードを8・9話にて公開する計画です。ですが、全体のストーリーの流れは変わりません。既読者の皆様が敢えて再読せずとも、物語の理解に支障はありません。新エピソードについても、もしよろしければ「ロマナン」というサブキャラクターが登場するという点だけ、頭の片隅に置いていただければそれで充分な形になっています（第二部で主に中心となる魔導書というアイテムについての導入エピソードとなっております）。また、第二部についても改行ルールの統一を図るための調整も行おうと思います。また、ごく一部の描写が設定と食い違っているミスがありましたのでそちらも修正する予定です（こちらも話の筋は一切変わりません～）。改稿版の公開は8月4日の24時頃を予定しております。急なお知らせとなり申し訳ありません。皆様のご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。引き続き、『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』をよろしくお願い申し上げます。
2023年7月22日
作品アンケート、作りました
拙作『悪役貴族の中間管理職は生存IFを目指す』をお読みいただいた方向けのアンケートを作らせていただきました。各項目選択式で1～2分で答えきれる内容ですので、もしよろしければお答えいただけますと幸いです。今後の執筆の参考にさせていただきます。 https://forms.gle/4CAuj2BMj3HXjzy69 また、絵文字箱も設置しております。こちらも匿名で送れる&絵文字のみの送信も可能です。自由文でのフィードバックをご希望の方はこちらもご利用ください（全作品共通のアドレスですので、こちらについては何の作品への言及か添えていただけると助かります）。 https://wavebox.me/wave/1jgko97xvirnnbnx/ ご協力いただけましたら幸いです。それでは！ P.S.　第三部の執筆は順調です！全9話構成予定で5話目まで書けております。
2023年7月14日
更新再開に向けてのご報告とお詫び
いつもご覧いただきありがとうございます。この度は予告していた更新に遅れが生じてしまい、申し訳ありませんでした。諸般の事情により体調を崩してしまったことが遅れの理由です。そのため、新しいエピソードの書き溜めが思うように進まず、大幅な遅延が生じてしまいました。現在は体調も快方に向かっており、作品の執筆も再開しております。こうして前向きな内容で近況報告ができたことで、私自身もほっとしております。再開日については、しっかりとした準備ができ次第、改めてお知らせできたらと思います。再開まで今しばらくお時間をいただくことになりますが、よりパワーアップして戻ってこれたらと思います！引き続き、応援いただけましたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
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2023年5月19日
悪役貴族転生、更新再開しました
お久しぶりです！書き溜めしてました！ 10話から18話までが第二章となります。ラストまでは毎日更新の予定です。よろしくお付き合いいただけましたら幸いです！ https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473
2023年4月24日
悪役転生をちょっとだけ加筆修正しました
お世話になっております。表題の通り、『悪役貴族の中間管理職に転生した俺は、家系魔法の変身魔術を駆使して立ち回る。すべては上司の破滅に巻き込まれないために。』の既存の話を少しだけ加筆修正しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473/episodes/16817330654062139109 表現の手直しなどが主なので、話の大筋は変わっておりません。 11話以降も近々に更新できると思います。その際はよろしくお願いします。
2023年3月9日
悪役貴族一派の男が生存ルートを探す話を公開しました
https://kakuyomu.jp/works/16817330654062121473/episodes/16817330654062139109 表題の通り、邪悪上司と断罪イベントの板挟みになる男の話を連載開始しました！最低でも十話までは毎日更新する予定ですので、よろしくお付き合いください。ちょっとでもいいねと思ったら、ポチポチっと★を入れてやってくれますと本当に助かります。
2023年3月9日
3月9日の18時くらいに新しい小説の連載を始めます！
表題の通りです。悪役転生です！！なんか職位が若干低いかもしれないけど！第一話を公開したらあらためてご報告します。応援よろしくお願いします。
2022年11月10日
婚約破棄された令嬢が新たなイケメンと共に幸せになる中編を書きました
お久しぶりです。表題の通りです。対戦よろしくお願いします。おっとり刀で上司の危機にカチコミかけるタイプのヒロインになってしまいましたが、バトルよりもラブを主軸にしたつもり。婚約破棄！？……良いんですの？やったぁ！https://kakuyomu.jp/works/16817330649319675655
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2021年7月23日
『チート魔術は課税対象です』第二話の更新始まってます
タイトルは「財布のヒモが俺達を同類に縛り付ける」、全8セクション構成予定で、現在3セクション目まで公開完了しています。とりあえずこの辺りまで出揃うと今回の話のおおよそのノリが掴めるのでは無いかと〜。ざっくり主人公である十徳枝の人となり、それと物語の舞台となる世界の魔術の構造面にもちょっと踏み込む感じです。 https://kakuyomu.jp/works/16816452218710512686/episodes/16816700426099794520 是非読んでくれ！
2021年5月7日
脱税しまくる魔法使い達の事務所に乗り込んで追徴金をふんだくる税務署職員の話
https://kakuyomu.jp/works/16816452218710512686 タイトル通りの内容で、昨日から連載を始めておりました。ただいま3話目まで投下済み。全6話構成なので話も折り返しです。ボチボチ「これってどんな話なの？」という部分が明かされて来た……と、思います。タイトルは「チート魔術は課税対象です」となります。読んでくださったお知り合いの方が「チーかぜ」と略されていたのがツボだったので、作者も略称で表記する際はそれに倣おうと思います！(ご本人から許可済み) 4話は明日公開予定です。引き続きよろしくお願いいたします！
2021年2月6日
1時間以内に小説を書いてました
完結済みにチェックを入れるのを失念しておりましたが、ワンライ小説は1月23日の「黒の魔王と盾の姫君、あともう一人」で一旦終了です。途中で間が開いたりもしましたが、最終的には平均して3日に1作程度のペースに落ち着きました。今は、これまでよりも少し長い話の執筆に挑戦中です。2月中にはある程度形にして連載開始までこぎ着けたいところです。どうなるかなー。頑張ります。と、言いつつこれまで方々で書き散らしていた数百字程度の超掌編？ショートショート？も纏めて公開し始めました。当分の間は過去作のアップになりそうですが追々は新作も書いていけたら良いですね。そんな感じで「200～300字くらいで小説を書く」、よろしくお願いします。 https://kakuyomu.jp/works/16816452218477537638
2020年12月21日
1時間で小説を書くの、(ほぼ)毎日挑戦中
某所の企画で、提示されたお題に沿って掌編を1時間で書き切るのを実践中です。今月10日から初めて昨晩の分で7作目となりました。途中1、2日空いてしまった日などがあるので経過日数よりも投下数が少ないですが、己のこれまでを考えるとかなり良いペースで続いているのは確か。これで少しは執筆にあたっての勘を掴めると良いなあ。
2018年3月10日
#匿名短編バトル恋愛編に参加しておりました
カクヨムでの企画参加は初めてだったのですが、大変楽しく、また勉強になりました。これが私なりの不道徳な恋愛だ！という物を投げかけられたので、その点については良かったと思います。なんのかんので応援率が12％を超えていたのは大変に意外で、また、嬉しいことでした。今後とも精進していきたいです。投稿作については作者による転載オーケーということで、こちらのアカウントにも改めて投下いたしました（１，２行ほど弄った箇所がありますが、ほぼ投下時そのままです） https://kakuyomu.jp/works/1177354054885352190 完成から日が開いたことで見えて来た課題点も有るので、後々に改稿版を作成しようとも思っていますが、ひとまずはこれが決定稿ということにしておきたいと思います。一応、書きたかった部分は書けている……とは思う。
2017年9月15日
スイーツ女子（幽）とリノベ男子（生）
カクヨムはじめました。今後ともよろしくお願いします。ショートショートの連作ものを投下しました。スイーツ女子（幽）とリノベ男子（生）：https://kakuyomu.jp/works/1177354054884041399 続きは恐らく不定期更新。サクッと読める分量でお出ししていく予定です。