どうでもいいことなのだが。覚え書として
このサイトばかりではないが、たまたま読んだ作品の中に、普通はここで打たないのでは?と思う場所に「。」があったり、逆に何もなかったりというものがあった。
苦心して書かれた創作小説を、少しでも多くの人に読んでもらいたいと願うのは誰しも同じだと思う。
句読点というのは約束事であって、読み手側に物語の内容以外に読んでいる負担を感じさせないための「文章の一部」であると思うので、一般的でない使い方の時には、よほど戦略的に考えて使用してほしい…と感じた。
文末に「。」を打たない人も見かけたが、詩を読んでいるようでリズムが気になってしまうし、文尾が体言止めの場合、次の文とつながってみえてしまってやはり小説ではおかしな感じがする。