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希死念慮

作品が書けなくなったら発生するか希死念慮。

何かの故障や寿命で書けなくなったら、どうするだろう。何度か陥りました。主に故障で。脳機能が低下しまして。其れでどうしたかと言うと、書きました。下手くそでも、完成しなくても、書きました。書くための色々な本も読みました。新人賞で、佳作が捕れたのも其のお陰です。結局努力でした。列挙法や其の応用のゲシュタルトを発明したのも其の関連です。自分なりの文学理論。勿論テクニック論などの本は重宝に今も読んでますが。

だから努力もしないで他人の作品を乗っ取る輩は嫌いです。努力の上に在る他人の作品を破壊する輩はなおのこと。

作家は作らなければ作家ではないです。
希死念慮。
払い除けるのには努力が必要です。

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