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ゲシュタルトと文学的描写

文学的描写と其の群化要因及び認知的不協和に因る物語認識の変遷。
作曲的執筆の試行。

イ)近接
a)黒い、闇、病み、墨、焦げ 灰、……

ロ)類同
a)鉛筆、ボールペン、筆、箸、……

ハ)閉合
a)涙、眠り、笑顔、冷たい、硬い、棺桶

ニ)よい形(単純で規則的)の要因
a)絨毯、足元、絨毯、献花、棺、遺体……

ホ)よい連続(滑らかにつながる)の要因。
a)火葬、昇天、他界、天蓋、青空、

ヘ)パターン認識 
ト)ボトムアップ処理 群化された名に至る。
チ)トップダウン処理 全体(群化された対象)認識後の部分認識。

以上考え着いた心理学的文学表現です。作品への反映は暫時。技法として使いこなすには、修練が必要そうです。




参考文献
長谷川寿一・東條正城・大島 尚・丹野義彦・廣中直行 2008 はじめて出会う心理学 改訂版

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