私の永遠のバイブル、故池波正太郎先生の「男の作法」から抜粋をしようと思います。
「馴染みの寿司屋を見つける時は入り口から中を覗くんだ。カウンターしかない店はそれなりに高い寿司屋。テーブルがある店を見つけるんだ。そして店に入ったら、テーブルに座って、酒とあと肴を1つ、その後で上握りをと頼むんだ。何回か店を訪れていると大将がまあまあお客さん、こちらへ来てくださいとカウンターに案内してくれる」
だいたいこんな事が書かれています。私はこの方法で寿司屋でカウンターに座れるようになりました。この本は昭和に書かれたものですが、現在でも十分通用する内容だと思います。良かったら読んでみてください。