1900年、突如『怪人』という人形生命体が突如現れた。
怪人は人間を無差別に襲うようになり、日本では西日本地域を支配するようになった。
それから、人は『異能力』という怪人に立ち向かうことのできる能力を持つ力を一部の人間が手に入れ、人は怪人と対立した。
それから110年後。
2100年。
100年経った今でも人と怪人は対立し、怪人側は西日本を支配していた。
東京に一人暮らししていた不幸な日常を送っている高校生『神崎 ミコト』は怪人に襲われ、いろいろあってか、半分人間、怪人の身体になってしまう。
神崎は元の身体へ戻るために、仲間たちと共に、怪人側と人間側の両方と戦うことになる。
これは絶望への物語であり
救いの物語である。