2001年~2003年に書いた「天才! 松戸才子まーち」をアップロードしました。
オタクとマッドサイエンティストを題材にしたコメディです。
ライトノベルのことを「キモオタ小説」って言う人いますけど、これこそ「キモオタ小説」だと思ってます。オタクによるオタクを題材にしたオタク向けの小説。
いま読むと、「オタクネタが古すぎる」って思います。
2003年にしても古すぎる。
いろいろ書き直したいんですけど、でもこれは電撃大賞の2次選考(倍率50倍)を通ったことがある小説です。
客観的な評価としては、私が書いた小説で一番上、だと思います。
だから直さないほうがいい。
きっと腕が落ちているので、直したらつまらなくなる。
と思ったので、細かい文章を直した程度です。
(正確には、電撃大賞に送った原稿そのものは消えてしまいました。1話から5話までは残っていたのでそのまま使っていますが、6、7、8話は数カ月後に書き直したものです)