我が名はハバネロ当初ストーリー(ネタバレあり)
【以下注意、ネタバレがあります。
完結したストーリーとは全く違うものですが、元々想定していたのはこんな流れという話。
我が名はハバネロをお読みで無い方は読まない方が……あれ?やっぱり見ても問題ないかも?】
全体的にシリアス
ハバネロの内面だけポンコツでゲーム色はもっと強かった。
第1章ほぼ変わらず。
ただし大公国には入らずメラクルを送るだけで立ち去る。
「あなたはもしかしたら、私たちが思っているような人ではないのかもしれませんね……」
真面目なメラクルとそこでさよなら。
第2章大戦開始、大戦は2章で収める予定でした
ただし、メラクルが別動隊を集めて援軍には来ないので、カリー、コウ、トーマスは死亡したと思われる。
鉄山公も見逃す余裕がないので戦いになってたはず。
第3章王都には滞在せず、大公国に侵攻。
主人公(ユリーナ)サイドVSハバネロサイド
メラクルは出てこないので、和解はせずにハバネロが一方的にパールハーバーと大公を殺して立ち去る。
第4章ラスト
大公国を失なったユリーナたち。
それでも各国の裏での支援を受けて最強の独立部隊として頭角を現す。
ユリーナたちは邪教集団との戦いで追い詰められる。
冒頭のワンシーンでハバネロが助けに来る。
和解。
王国の王と対決(当初は邪神)
邪神復活
プライアの剣とサンザリオンXを使い辛うじて邪神討伐。
ただし、公爵領も王を殺した罪で解体、大公国も滅びたまま、ハバネロはおそらく第4章の堕ちた公爵最後と同様の流れに。
生き残った場合はユリーナと2人だけで、未開地に旅立つがハバネロは力を使いすぎて寿命が大幅に減っている。
どうしてここまでするのかという理由の1番は、ユリーナを助けたいからですが、同時に故人となったメラクルとの約束。
ユリーナを泣かせたら世界を救うという約束したから、という話に繋がります。
そんな辛いというか激辛な人生でも愛する人を護るという話。
そう!我が名はハバネロは再三言ってますが、シリアスだったのです!
どうしてこうなった_:(´ཀ`」 ∠):
現在の我が名ハバネロが1番ランキングを駆け上がったのは、第3章128話メラクルさんはよく分からないからの辺りなので、当初ストーリーの場合はきっと第3章辺りでメリーバットエンドで書くのを諦め、力尽きていたかもしれません。
書ききれたのは間違いなく皆様の応援のおかげです。
改めてみてもメラクルがかなり重要な位置にいました。