何時も拙作を読んで下さり有難う御座います。
この度『希望 ～差し伸べられたのは貴方の魂の光でした』が6月22日0時更新を最後に完結となります。
6月20母の半年になる月命日の日に無事完結を迎える事が出来てほっとしました。
何と言っても自分自身に降り掛かった事なので、色々と感情がざわついてこれでいいのかと何度も思いつつ執筆をしました。
でも最後はやはり今の私へと引き上げてくれたの母への感謝を綴りたいと、鬱を発症してからずっとは母私に寄り添ってくれたのです。
本当はもっと色々書きたかった。
元夫は本当に他人でしたね。
病院へ行けばやはり精神を患われている奥さんがおられて、高齢の方なのですけれどもね。
ご主人はそんな奥さんへずっと優しく寄り添われている姿を見る度にめっちゃ羨ましかったですよ。
でも私には母がいたし、実はK病院で昔お世話になった先輩と出会って私の変貌ぶりにめっちゃ驚くと共に優しい言葉を掛けて貰い心配されちゃいましたよ。
今更ながらに私はとても幸せな人間なのだと思っています。
かな～り涙は脆いけれどもです。
でもこれからは幸せに、どんな未来が待っているかもしれないけれども自分らしく……あ、ちゃんと自立したら決めている事があるんです。
生活が落ち着けば保護されているにゃんこさんを家族へ迎えようかとね。
わんこさんへ目が行き届きがちですが、私のポンコツ心臓を考えれば毎日のお散歩はきっと無理だと思うので、そこでにゃんこさんかなと思ったわけです。
少しでも……亡くなった愛すべき娘達とはまた別に愛を注いで少しでも生きていて良かったと思えるような関係を作りたいと思います。
それでは今度は楽しい物語でお会いしましょう。
姫ゐな 雪乃