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雪残朝





白樺の林を歩く

凍てつく枝先に

わずかに残る氷の粒

白樺の幹の白さは鏡寂



寒さに震える手
歩く


足元の雪を
踏むたびに
かすかな音を立てる白

木々の影の

内側にいた

自分







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