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十五夜とススキ

我が家の庭には祖父母が植えたススキがあって。
毎年この時期になると、背丈2m程に大きく育ち何本もの穂をあげてくれます。

その姿を見ると暑い夏が過ぎて秋がきたと感じ、
なんとなくホッとしたり、柄にもなく風流な気分になったりします。

もうすぐ十五夜ということで、
ススキの手前にお供えもどきのニセ南瓜と、兎のオブジェを飾り付けてみました。
(お団子は当日室内にでも)

調べてみると、ススキは神様の依り代になったり魔除けにもなるそうな。

ロマンチックでファンタジーな物語が浮かんできますが、
書き起こせないので、いつだって読み専です。

ススキはイネ科の植物なので
生命力豊かで、よく育ちすぎて、手入れが大変だったり、切り傷必至。

日中、風に揺れる姿も風情があって素敵なのですが、
お月さまに照らされたらより神秘的に輝くことでしょう。

秋の実りに感謝して、収穫したばかりのサツマイモもお供えしようかな。

今年はとても暑かったから、やっと訪れた秋がより嬉しく思えます。


読み専だけど、読書の秋だから?
何処かにひっそりと書物してみたくなりました。

私は言葉にするってことがとてつもなく苦手なので
(句読点すらよーわからんしで)

読みやすく楽しく素晴らしい文章が書ける作家さま方
リスペクトです

いつも読ませていただき、ありがとうございます






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