最終章

お疲れ様です。最終章です。

　「おいしい給食」という市原隼人主演のドラマがありました。どんな話かといえば先生役の市原隼人さんが給食をおいしそうに食べるという話。おそらくどう説明してもそういうドラマなんですが、すごいおもしろい。

　すごいオーバーリアクションで給食を食べます。そのアクションがおもしろく、ずっと見てられます。給食懐かしいなという郷愁もあり、また、少し前の厳しい先生がいた時代の学校という点でもはや異文化体験ができて、意外といろんな角度から楽しめます。

　その映画版。シーズン１が終わったときにも映画があって、今回はシーズン２の終わっての映画。ただ給食を食べるだけのドラマがどうして映画化するんだと疑問に思われるかもしれないけれど、結構、劇的な展開であっという間に時間が過ぎます。

　小説書きとしては、よくこんなテーマを飽きさせずにシリーズ化できるなと思います。さらに、映画では緩急をつけてドラマティックに魅せる部分もつくって、すげぇーって単純に思いました。

　シーズン３やるのかな。学校という関係で、子供たちは入れ替わります。ただ、一人シーズン１から引き継いできた子がいるのですが、シーズン３は無理だろうし。しばらく待ってから、教育実習生で帰ってくるみたいなストーリーだとエモいなぁと。


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※イラストはAIで描かれたものです。