• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

オールインワンProject 設定等

私が主催する自主企画イベント、「オールインワンProject」に参加する方は、まずこちらを読んでくださいね。基本となる設定たちですので。




世界の名前は、「シュテルガルド」です。
面積は地球のおよそ二倍。かなり広く、その分実に多くの国が存在します。

めぼしい大国を挙げると、まず、中央の大陸の半分を支配する「ユークトハイド帝国」。周辺には大小様々な国がありますが、基本的にはユークトハイド帝国に目をつけられないように、慎重に生活しています。

尚、中央大陸の過半数をヒューマン……我々地球人と同じ姿をした種族が占めています。他種族も居るには居ますが、大体が商人や職人。また、ユークトハイド帝国が突出した力を持つ個人の存在を許容していないため、ある程度以上の実績を誇る有力な冒険者たちには不人気な大陸でもあります。

もちろん、ユークトハイド帝国が繁栄する前の時代を書くのもいいですし、逆にユークトハイド帝国が滅びた後の時代に着目しても構いません。当然、ユークトハイド帝国がまさに繁栄を謳歌している時代を取り上げるのもOK。

そんなユークトハイド帝国では、凡人でも訓練さえ積めば安定した戦闘力を発揮できる「魔導兵器」が重用されています。リスクが大きい突出した個人の力を頼るより、数の力で押すタイプの国ですね。故に、特殊な「スキル」を持つ“転生者”、“転移者”などの異世界人は、発見次第抹殺されます。チートや俺TUEEEEギルティな国です。

※魔導兵器:鉄砲のように使える「エーテルガン」や、大砲のように使える「エーテルカノン」などがあります。ただ、個人が運用するにはコスト面が厳しく、資源や財力が豊富な軍向けの武器です。また、強すぎる相手にはあまり効きません。

※中央大陸の気候:春夏秋冬を通して、年間30℃~10℃程度。大体日本の東京辺りと同じ感じです。

※スキル:この世界に住む全ての生物が例外なく持つ能力。長所を伸ばしたり、短所を補ったり、特定の行動(刀剣を打つ、薬を作るなどなど)に対してボーナス効果を発揮したり、逆に弱点ができたりなど、実に様々なものがあります。しかし基本的には一人につき最大で10個までしか習得できません。習得する方法はたくさんありますが、代表的な方法が「世界各地に点在するダンジョンの踏破」です。また、スキルは各自が無意識に管理しており、新しいスキルを得た場合は必ず本人がわかりますし、習得しているスキルを紙やプレートに書き出す「能力結晶」という道具も存在します。


次に、そんなユークトハイド帝国を擁する中央大陸から、海を隔てて西側にある「西方大陸」の東半分を支配する国が、ボーアテレス聖国です。

シュテルガルドを創造したとされる“大神”シュテリウスを中心とする神々を信奉する宗教国家であり、「シュテリウス教」を国教としており、魔導兵器を毛嫌いし、それを扱うユークトハイド帝国、ひいては中央大陸の国々を敵視しています。

様々な種族を歓迎し、自然を愛する者達が多く集っており、ヒューマンやエルフを中心に、人類共通の敵である「ブルート族」以外の全種族がほぼ均等な人数で暮らしているのが特徴です。

多種族から成る「ボーアテレス聖騎士団」を擁し、魔導兵器を並べた上で圧倒的な数で勝負するユークトハイド帝国に対し、突出した力を持つ個人を集め、圧倒的な質で対抗しています。

※ブルート族:他作品での「悪魔」や「魔族」などと同じ感じです。基本的な強さが人類を上回っており、個体数は少ないですが、ほぼ全員が一騎当千の猛者たちです。


さて、そんなボーアテレス聖国が何故魔導兵器を、そしてユークトハイド帝国を毛嫌いしているかと言うと、彼らが愛する自然を、魔導兵器は無情に破壊してしまうからです。

ボーアテレスでは、人々を脅かす存在である魔物やブルート族の討伐を大いに奨励しており、各地を旅して、依頼によって、時に人々を救い、時に未知を既知に変え、時に強大な魔物やブルート族を討つ、「冒険者」を支援する組織、「冒険者ギルド」を国が運営しています。

西方大陸の西半分は、ブルート族の領域が広がっており、ボーアテレス聖国との境目には巨大な壁が佇んでいます。通称、「魔界」です。

※西方大陸の気候:中央大陸よりは気温が低く、冬には雪が降ります。大体、20℃~マイナス20℃程。北海道を参考にしてみました。


最後に、東方大陸ですが……。
三分の一を占める北の「アマツ」という大国があるだけで、それより南は大半が未知の領域です。故に、「フロンティア」と呼ばれ、ブルート族の住む魔界から遠く離れた地という事もあり、ボーアテレスに存在する“転移ポータル”を用いて開拓に乗り出す冒険者たちが多く存在します。

ちなみに「アマツ」は、早い話が外国人がイメージするニッポンの異世界版です。様々な色の髪をした“アマツ人”が、刀や槍をぶん回しています。アマツの独特な武器……「カタナ」は、一部の冒険者、騎士たちに大人気で、ボーアテレス聖国やユークトハイド帝国を含めた様々な国で、アマツ人の職人が生活しています。

転生者、転移者などの異世界人は、「俺、アマツ人なんだ」と言い張る者が多いようです。

ユークトハイド帝国、ボーアテレス聖国、アマツ。
この三つが、俗に三大国と呼ばれています。


魔法に関してですが、もちろん存在します。しかし、スキルと魔法は別物です。
この世界には、火、水、土、風、金、無、特殊の、合計七つの属性がありますが、例えば「火属性魔法強化」みたいなスキルを持つ少年Aが居たとして、その少年Aが必ずしも火属性魔法を習得できるとは限りません。

どの属性を習得できるのか、という事はそれぞれの「魂」によって決まっており、異世界人であろうと「全属性の魔法使える俺TUEEEE」とはなりません。それができるのは神格だけであり、その神々からチートをもらおうとしても、「魂」の情報は絶対不変です。

「転生? じゃあ全属性チートをくれ」と言ってみたところで、「お前の魂はそんなに凄く無いから無理」となります。ここは守ってくださいね。
人間が転生しても所詮人間なわけで。神様からチートをもらっただけの人間が、その神様と同格になれるわけがないのです。

話がそれましたが、魔法は無詠唱が基本となります。
それぞれの魔法に応じて必要な分だけ魔力を練り、魔法名を唱える事でそれを放つ、という仕組みです。

仮に世界を破壊するほどのチート野郎が現れた場合、「闘神マハメディオ」扮する〈執行者〉によって抹殺されます。これはどうにもなりません。なにせ相手は神様なので。


冒険者についてですが、分かりやすくE、D、C、B、A、S、SSランクまで(Eが最も低く、SSが最も高い)の階級が存在し、その実績に応じてランクアップしていく形です。
ランクが上がればそれだけ信頼度が上がり、知名度が上がり……という感じですね。
あと、世界各地に点在するダンジョンに入場する際も、ランクが問われます。このため、国に所属する騎士だが冒険者でもある、という事もあります。

魔物やブルート族にも同様にランクが設定されており、これはその個体、種族がどれほど危険なのか、どれほど強いのか、という事を示す指標となります。

基本的にブルート族は低くてもAランクであり、強大な個体ともなるとSSランクにまで至ります。
もちろん、ブルート族並みに強い魔物もいますが。

人類側で言うと……。
一般人がE、一般兵がD、騎士やアマツ兵がC、聖騎士やアマツの精鋭兵がB、ボーアテレスとアマツでも指折りの猛者がA、英雄がS、マハメディオ案件がSS……と言った感じです。
ユークトハイド帝国にも騎士は少数ながら、一応居ます。あんまり前線には出ませんが。


こんなところでしょうか?
まだ「なになにの設定はどうなのよ?」と聞きたい事がありますれば、コメントやTwitterにてどうぞ。

2件のコメント

  • ユークトハイド帝国とボーアテレス聖国の国境沿いにあるボーアテレス聖国のとある街に生まれたダンジョンにエーテルがコンコンと沸く泉がある事が判明した。
     ユークトハイド帝国が魔道兵器の為に侵略戦争を仕掛けそうな不穏な空気があるなか、戦争が始まる前にそのダンジョンにあるお宝を取れるだけ取ろうとするアマツ人のバイブルさん(笑)は、仲間を連れてダンジョンアタックをする。
     最奥のエーテルの泉だと思われたそれは……

     うん、ありきたりだよね?(笑)
  • >バイブルさん

    ありきたりですが、いいんじゃないでしょうかw
    なんだかこう、ワクワクしてきます。
    いろんな人の物語を見てみたいですねー。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する