モチベーションアップの為に評価お願いしますと書かれている作家さんの気持ちが最近良く分かるようになりました。正直、評価お願いしますと書かない方が、それは潔くてカッコいいですが、書く側からしてみたら、そんな綺麗ごとが通用する世界ではないではないな…と。
私の場合はボイスドラマの件もあり、ボイスドラマでキャストをして下さる方に、内緒で連載中なので、ここで書いてるよ!読んで!という気持ちが人一倍ありますが、コソッと書いています。
そのコソッと書くことが、書き手の気持ちとしてどれだけ辛いか…。誰でも良いので見て下さることで、自分の創作に対する存在意義を見出す場所が、この小説投稿サイトだったりする訳で…。
誰も読んでもらえない物語を書くことで、"何してるんだろう"と思うんです。俺って"何してるんだろう"を救ってくれるのが評価であったり、PV数です。書き手的には、その数字で一喜一憂します。ただ、辛辣な批評や感想もあるので、それも一概には喜べないところもありますが…。
私は学生時代、批評家の勉強もしました。某大学の日本文学を専攻し卒業した人間です。そこで分かったのは、批評家っていうものは、ケチをつけようと思えば、どんな良い作品でも重箱の隅を突く様に探してケチをつける。でも、その逆はできますか?という事です。皆さんが良くないと思う作品から、良い部分を探し出して、ちゃんと評価できるのが本当の意味での批評であり評価だと私は思います。
もし、その辛辣な批評をした作家さんが、批評を受けず、このまま頑張って続けていられたら、大きく化けるかも知れません。でも、その批評で将来、大きく育つ才能の芽が潰されていたとしたら…。そういう人を辛辣批評するのを好んでされている方もいるでしょうから、みんなとは言えませんが…。頑張ってる人は応援してあげる心の広さを持てるようになりたいものです。
タイトルとは大分、内容が食い違いましたが、只今、2021年12月15日の時点で、3作品を連載中(総文字数153,794文字=原稿用紙384枚分)…。評価は少しだけ応援して下さる方がいます(感謝)!
ですが、3作品の総PVは64(笑)。どのページが読まれているか表示されるので、最初の部分のみというところしか読めれていないというのは非常に、モチベーションが落ちるところ…。それでもとりあえずは続けられるところまで頑張ります。