「名前を呼ばれた気がした。」の一文から始める、という縛りで書いた短編。 現代ファンタジーに分類しましたが、幻想小説と呼ぶほうがしっくりきます。 2016年夏に完成。 このサイト…

「すみれの花束」というお題に、自分の好きなものをつめこんで書いた掌編です。 2011年11月に完成。 すみれの花が咲く季節の、あたたかく幸福なお話。

「アイス」「机」「やかん」がお題の掌編です。 2015年5月に完成。 たしかにあったいつかの時間。 夏の日の一瞬。

七夕に寄せて書いた掌編。 2013年7月7日に完成。 星とサボテンが見守るお話。

「ぼんやり」「使い」「エゴ」をお題にした掌編。 2009～2010年に完成と思われる。 ある令嬢と、今は別の主に仕えるある少年のひととき。 記憶という蜜の中に閉じこめた時間のこ…

「トロピカル」「ピーという音のあとに」「ほろ酔い」をお題に、1時間で書き上げた三大噺。 2013年5月3日に完成。 まちびとをまつひとのお話。 あえてタグも付けていないので、書…

花火のある風景の描写。 2015年8月に完成。

「やかん」「黒板消し」「傘」をお題に書いた短編。 2010年9月30日に完成。

2015年6月に完成した掌篇。 ひとりぼっちの「守り神」に訪れた、突然の小さな出会い。 数年後に始まる物語の前日譚。

束の間の雷雨を眺めていた夜のこと。 特に何も起こりません。

地球にいる「私」と、月にいる「彼女」の、四年に一度の再会のお話。

まだ小さかったふたりの、一緒にお祭りに行けなかった日のお話。 ※『琥珀色のティータイム』（https://kakuyomu.jp/works/11773540548852662…

ひとりとひとり、あるいはうさぎと青年の二人旅。 KAC2020の3回目「Uターン」をテーマに書きました。

「どうやら妖精燈をご存じないと見える。 では、この灯りを売って歩いている、ランプ売りの娘の話は、聞いたことがありますかな」 KAC2020の4回目「拡散する種」をお題に書いたお…

眠れずにひとりベッドのなかで考えることと、その原因について。 KAC2020の5回目「どんでん返し」をテーマに書いたお話です。

不思議な出会いと、不思議な別れ。 「笑顔」と「桜」をテーマにした、黒い猫と、白い桜と、黒いピアノのお話。

「雪」をテーマにした掌篇。2009年1月に完成。 掲載にあたり少し手を入れました。

2009年3月に書いた掌編。 この年の春一番は2月13日でした。 少し早い春風に背中を押される、2月14日のある女の子のお話。

今日、この学校を去っていくわたしと、すっとんきょうなあの子の見送り。 ＊　＊　＊ KAC20231に参加しようと思っていたのですが、どういうわけかお題を「学校」とかんちがいし…

KAC2023第7回（お題「いいわけ」）参加作品です ※作中の「かれ」は、「彼（he）」あるいは「彼女（she）」ではなく、性別を特定しない三人称として用いています

KAC2023第6回（お題「アンラッキー7）参加作品です

KAC2023第5回（お題「筋肉」）参加作品です

KAC2023第4回（お題「深夜の散歩で起きた出来事」）参加作品です

KAC20233（お題「ぐちゃぐちゃ」）の参加作品です。 ※作中の「かれ」は、「彼（he）」あるいは「彼女（she）」ではなく、性別を特定しない三人称として用いています。登場人…

KAC20232（お題「ぬいぐるみ」）の参加作品です

KAC20231参加作品。 こちらの掌篇（https://kakuyomu.jp/works/16817330653928248347）と同じ日の、別の誰かのお話。