魔王の右腕、何本までなら許される?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917233068常日頃、何かしら感謝の言葉を読者の皆様にお伝えしたいと考えてはいるのですが、連載中であるため、あとがきのようなスペースもとれず、タイミングを失しておりましたが、明日、9月4日がVer.1前編を公開した日ということで、せめてこちらで1年の感謝に加えてアレコレを書き記したいと思います。
まず、率直に「ありがとうございます」という言葉に尽きます。
近況ノートの今後の予定3にも書いておりますが、1年前、公開するかを迷っていた時は、誰にも気づかれずにPV0のまま消えてしまう可能性が高いのに、自ら死地に飛び込むのか?と、ずいぶん悩んだものです。
それでも、2~3年かけても良いのでPV5000を目標に、Ver.3までは歯を食いしばってでも続けてみようと公開に踏み切りました。
そして、幸運なことに、初日にしては上々の反応をいただき、目標だったPV5000は10日もかからずに達成できただけでなく、今では1日でその数字を超えることも珍しくないほどになりました。
本当に感謝しかありません。
今日現在の数字としては
累計PV125万
🔖1752
♥19500
★648
(フォロワー数は微減も頻繁にありますので、これを公開した時には減ってる可能性もあり)
という、ちょっと理解しがたい数字になっております。
話数が他の作品に比べて多いのは自覚しておりますので、PV数が多くなる傾向にあることはわかっておりますが、それでも「ちょっと何言ってるかわからないです」という数字ですよ。
いや、ホント、皆さまのおかげです。
この作品を書き始めたのは2020年の7月下旬。
9月4日にはVer.1はほぼ書き上げ、Ver.2も3~4割程度書き上がっていたというのは、筆者としては異常なペースでありました。
しかも、書き始めた時に決まっていたのは「笑えるくらい最強の主人公にする」と「VRMMORPGもの」という2つだけ。
あらすじもプロットもなく、主人公の名前すら考えていない状態で書き始めたのです。当然、各種設定も何もかも決まっちゃいません。書きながらどんな最強キャラにしようか、どんな世界観にしようか、などなど考えていったものです。
それでもこの1年で文庫本で7~8冊分の物語を書けたのは、作者が重度のMMORPG経験者だったから、かもしれません。
ファミコンの時代からゲームで遊んできたオッサンですので、もはやどのゲームを参考にしたのかもハッキリしない部分も多々ありますが、一番参考にしているのは、間違いなくドラクエであります。
ドラクエⅡでRPGに出会い、ドラクエXでMMORPGを知り、ドラクエヒーローズで無双系ゲームを知り、ドラクエビルダーズでサンドボックス系のゲームを知り、ドラクエライバルズでデジタルカードゲームを知ったので、どうしても知識が偏ってしまっている部分はあるかと思います。
(ドラクエファンとして、丸パクリにならないように気をつけてます)
中でもドラクエXはサービス開始時から続けているため、とっくに1万時間を超えてプレーしているほどですので、MMORPGの雰囲気を所々で伝えられているかなと思っています。
さてさて、こんな経緯で誕生した物語ですので、結末は薄っすらとしたイメージはあるものの、全く決まっておりません。
それでも、どんなトンデモ展開にしてでも完結させるつもりですので、それまでおつきあいいただければと思います。
作者も、ハルマ君に振り回されながらも楽しんでいこうと思っております。
それでは、改めて
この1年、ありがとうございました。今後も、よろしくお願いします。