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本編の進捗にあわせてと言う事で…… おまけのかなり後の方の話ですけれど

 本編第251話を読む前、もしくは読んだ後の答え合わせという事で、この話だけこっそり部分公開します。
(これ以前の話を含めた本格的な公開は後ほど、本編終了前後で)

異世界鉄道おまけ 変革の季節・追記⑵ 149年3月 王都(バンドン)・ある領主家の王都屋敷にて(終話)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/UWKkfb4XIiQrTZA3kBwZEUaeA4vEWy0J

(今回に限り、サポーター限定公開ではありません。内容とタイミングと本編で描かれなかった部分の追補という事で……)

10件のコメント

  • 特大サイズの死亡フラグが来ました。これ程の大きさになろうとは、この(以下略w
    事故現場で見つかった野心家の遺した最後の文書という感じですね。
  • まさかの王様○亡フラグ!!

    予想の斜め上方向に大気圏突破してるやないですか!!
  • 祈りは届かぬのか…
  • あーここで事故が起きるんですね、、、
  • >彼は読んでいた報告書を投げ、更に魔法をぶつける。

     紙束は瞬時に炎を上げ燃え尽きだ。

    スコネヴァー伯爵がなんだかカッコイイです。

    また、無謀な命令を出して事故の遠因を作ってしまったようですね。極めて優秀な貴族政治家の負の側面が浮き彫りになったように思います。

    それにしても、ここまでの大掛かりな舞台を整えるとは、またしても作者には脱帽です。楽しみに待っています。
  • スコネヴァー伯は鉄道システムの知識もなければ技術者に対するリスペクトも無いですからね。

    クビにすると脅せば、売り上げがあがったり鉄道が定時運行するなら誰も苦労はしないですね。

    対抗意識だけで車両1編成に450名、3個中隊を輸送する計画を立てるとは。どのような計算で実現すると思ったのか・・・
  • 経済成長の流れの中で、貴族の役割が縄張り争いではなく、行政家と変わらねばならなかった中、水運という技術に着目し、それにより権勢を得つつも、旧来の貴族の生態のままであった人でしたね…
  • タイトルの「149年3月」は、「150年3月」が妥当と思われます。
  • なんかこの人ってハダカの王様なんだなぁ。

    皇太子にはダーリントン伯とかイザベラ嬢とか、とにかく色々とアドバイスしてくれる人がいる。リチャード君にはカールやキット、その後はファウチ先生やローラがいる。魔王ウィリアムは戦友のジェームズやリチャード君がいる。

    みんな自分が苦手な分野はその分野が得意なアドバイザーがいるのにこの人にはそれがいないのかなぁ。

    この人、南部縦貫鉄道商会の技術力が北部縦貫鉄道商会に比べ大幅に劣っているって報告してくれる人いないんだろうなぁ。
    南部縦貫鉄道は綱渡りな運用でかろうじて現場が回っているって知って無さそう。

    この人、普段から自分に不利な事を言う人なんかを脅迫や処罰してきたんだろう。
    勢いがあるうちはそれでもどうにかなったが、一度不利になると、完全に手遅れにならないと正確な報告が上がってこなかったりするんだろう。
  • 事実よりも政治や経済を重視する風土、
    130冷害などを人災にまで高めた感性、
    それらを結晶化した様な人物なので、後に発生した事故をより深刻化させてしまったのですね。

    この後も南部縦貫鉄道商会の鉄道網は発展して南部地域を網羅する様ですが、
    国の重鎮や系列のトップを失う深刻事故を糧に、企業風土の大幅刷新が行われると良いのですが。
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