本当は耽美なお話を書きたかったのですよ。
でも何故か設定がSFで舞台はディストピア、内容はショタ風味な話を書いてしまいました。
何がどうすればこうなるのか、自分でも疑問です。
『最後の最後まで君が愛しい』というタイトルで、
30日0時10分公開予定で約7250文字の短編です。
物語世界の中ではハッピーエンドなのですが、果たして……
よろしければ読んで下さいませ。
よろしくお願いいたします。
ここからは余談
実は書いている別小説で登場人物の反乱にあって、死ぬはずだったキャラを設定を書き換えて助けてしまったんですよ。
ちなみに登場人物の反乱というのはどういう状態かというと、どんな設定にしても登場人物さん達が一切動かなくなるという現象です。
という訳で伏線をちょっと捻じ曲げて、設定の一部を書き直してそのキャラを助けてしまったのです(なお当キャラは9月29日現在まだ登場していません、そして死ぬ予定だったのは登場して物語時間11ヶ月後です。死の原因は初期のクローン人間技術によるテロメア長問題による老化でした。で、クローン人間設定を削除しました)。
で、カタルシス不足になった私が不足分を自己発電すべく書いたのが上記の短編です。なので内容は……ごめん、明るく描いた真っ暗な話だわこれ、という感じになってしまいました。でも当初予定と違う話になってしまったんですけどね。
余談終わり