「ロケットニゴミヲ入レルナラ、ソレマデハドコニ貯メテオクノ?」
「ん? ああ、各地にあるゴミ処理場の最終処分場だが……」
「コノ街ニアル?」
https://kakuyomu.jp/works/16816927859849584628/episodes/16816927860360704404こんにちは、オロボ46です!
今回はラジオとロケットに纏わるエピソードです。
「この辺りは既に調べてある。この星が地球そっくりに開発される下準備としてな」
地球とよく似た惑星の市街地。
その市街地を歩いていた、バックパッカーである老人と少女は街の近くで打ち上げられたロケットについて話し合っていた。
コストを抑え、安全性が向上され、周辺の星はすべて調査済みとなったロケットの今の役割。それは宇宙に置かれた研究所の行き来、そしてゴミの処分だ。
会話からやがて、ふたりのバックパッカーはゴミ処理場の最終処分場へと訪れる。
そして少女は、最終処分場を囲む金網を乗り越えた。
ぜひ見てくださいね!