「ア、アノ……マダ、心ノ準備ガ……」
「だいじょうぶだって! あんたの娘は、俺様の仲間の変異体を見ても全然平気だったし!」
「シ、シカシ……コノヨウナ変ワリ果テタ姿ヲ、アノ子ガ認メテクレルカドウカ……」
https://kakuyomu.jp/works/16816700428434380798/episodes/16816700428537806518こんにちは、オロボ46です。
今回は七五三と写真をテーマにしたエピソードです。
「ねえ……本当にお父さんに……会えるの?」
住宅地のある一軒家の寝室。
七五三の写真を持っていた女の子の前で、少年が窓から侵入してきた。
一見不良に見えるその少年。彼は、化け物の姿になってしまった元人間である「変異体」から依頼を受けて物を運ぶ「化け物運び屋」だった。
女の子を連れてくるという依頼を受けた少年に対して、女の子は着物をもって同行する。
しかしその途中、ある可能性に気がついてしまい……
ぜひ見てくださいね!