こちらにて、あとがきとお礼の言葉を述べさせていただきます。どうも、織井です。
先日の更新をもちまして『はじ好き』を完結とさせていただきました。短いあいだではありましたが、読みにきてくださっていた読者の皆様、大変ありがとうございました。
書き上げた感想としては、終わっちゃったなぁ、というのが、いまの気持ちです。
書いていて、ほんとにたのしい小説でした。
たのしすぎて、ついつい書きこみすぎちゃうところもあったりするくらい。メインのふたりの距離が縮んでいくようすだったり、距離が変わったことで変化した空気感など、どう表現しようかといつも考えておりました。
ラストは文化祭で締め、というのは決めていたのですが、あれもしかして出し物や学校の見取り図やらタイムスケジュール的なの作らないといけないやつ?となって、ちょっとお時間を頂いて作っていたりしてました。本編にはそこまで詳しく書いてはありませんが、余談としてそういうこともありました、という裏話です。
はじ好きにつきましては、すこし時間を空けてから、軽く修正をしていく予定となっております。言い回しや、誤字脱字など添削作業が主になると思いますので、大幅な修正はいまのところ予定はございません。
最後に繰り返しにはなりますが、ほんとうに、いままでお読みいただきありがとうございました。
応援や星などなど、連載中にいただく度に、よし頑張ろうと前向きな気持ちで励むことができました。
すこしでも響くものがあったり、読んでいるあいだの時間がたのしいと感じられていたら、作者として嬉しく思います。