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【完結しました】『都に霞むアムリタ』

 自分にとっての処女作でした。ようやくリメイク、完結ができました。

 当時の文章は今よりずっと稚拙で、読みづらい面もたくさんあるのですが、当時の雰囲気をあまり崩したくなくて、後半の方は殆ど修正はしていません。
 構成上、視点が変わったり、人称が変わったりも多い、文学としては形式がめちゃめちゃの物語だろうと思います。

 でも、私の中にあった、「いたみ」と「いきる」ということを私なりに考えて詰め込んだ物語でした。

 この物語が、誰かの心に残ったらいいなあとそれだけを願っています。


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